パートナーとのペアネックレスをつけている。
こちらは金色の寝待月、パートナーは銀色の三日月。
下記の痕印に対応したものだ。
　

　
パートナーと同じ月とは言えど、ジェニーの方が満月に近い寝待月、パートナーの方が三日月のように欠けているものになっている。
二人の月を合わせて、満月になるようになっている。
　

　
本来の一人称は「私」だが、それを「ボク」にしているのは
パートナーである薬師寺有栖の一人称が「僕」だから。
少しでもパートナーと共有するものを増やしたいということで、
一人称を揃えている。
　

　
とある吸血鬼から血の施しを受けて貴種となった一家、キャンベル家の娘。
慈善的な一家の娘らしく彼女も彼女なりに人間に優しくしていた。
バーヴァン・シーと時折混同されるスコットランドの都市伝説、
あるいはローカルなおとぎ話、噂話『幸運を運ぶ娘Ｊ』は彼女のことを指している。
幸運を呼ぶ娘Ｊとは、Ｊから始まる名前（必ずしもジェニファーとは限らない）
を名乗る赤い目の幼い少女に話しかけられたら、満足するまで
遊びなどに付き合ってやると、住処のねずみを綺麗さっぱり退治してくれるような
小規模だが何らかの形で恩返ししてくれるというものだ。
恩返しのサインはつけた覚えのない小さな傷（主に噛まれたような傷跡）
だったり、精氣を少し吸われた為に起きる、遊び疲れたような疲労感である。
なお、この時よほど酷く彼女に当たらなければバチは当たらない。

このような形で人間と交流関係を持っていたが、
生まれて百数十年過ぎた頃、吸血鬼狩りの風潮になる。
幸運を呼ぶ娘も怪しまれ、一家は現地での人間との交流を泣く泣く断つ。
吸血鬼狩りから逃げるために開国した日本にどうにか一家で渡り、
そのままキャンベル家は日本に帰化する。

灰滅事件で一家に死亡者が多数発生、ジェニーはその中でも
戦いに出なかった（出されなかった）ため生き残っている。
とはいえ、彼女も命からがら逃げた所をＳＩＤに保護された身なのだ。
ブラッドパスを結んで家族への執着はなくなったが、家族を殺した
業血鬼という存在そのものへの恨みは晴れずに残っている。
　

　
Final Fantasy XIV: 暗黒騎士
（両手剣で戦う、誰かを護る、「愛」について、等）
Engage Kiss: キサラ
（契約者を愛し、執着する人外ヒロイン）
Re:ゼロから始める異世界生活: レム
（ヒーローに一途な可愛らしい人外ヒロイン、暴走面も参考に）