設定・その他メモ

・SID所属の特別協力者。

・複雑な家庭の事情で、幼い頃から小さな養護施設で育った。似た境遇の子供達や優しい職員達と家族のように過ごしていたが、施設が業血鬼の襲撃に遭い、夜者として生き返った。混乱する中、業血鬼を追跡していたSID捜査官により保護され、〈家族〉の仇を討つために特別協力者になる。

・吸血鬼になったことで恐怖を喪失した。〈家族〉が襲われる中、恐怖で動けず皆を護ることができなかったのを後悔しているため、恐怖を感じなくなったことは仇討ちに好都合だと思っている。その反面、無茶をしやすい。

・もとは人懐っこくて明るく面倒見の良い少年だった。今は口数が少なく表情の変化に乏しい。無愛想と思われがちだが、よく彼を見ていると、率先して石動の手伝いをしていたり、困っている石動をさりげなくフォローしている。積極的ではないが、人との関わりは持ちたいと思っている様子。

・施設から独り立ちした時のためにと練習していたので、料理や家事は得意。

・パートナーの石動には、記憶の中にほとんどない父親への密かな憧れ（親愛）と、石動の強さに対する劣等感を抱く。

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2023/5/27
痕印の形状を劣等感（太陽）→安心感（月）に変更。
オヤジは強い→敵に勝てる→オヤジは長生きできそう（安心）
とはいえ、足手まといにならないよう、鍛錬を怠るつもりはない。

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