西条 庚
プレイヤー:sirasu
- 練度
- 7
- 能力値
-
- ♥血
- 6
- ♦想
- 12
- 副能力値
-
- 耐久値
- 36=(6+20)+10
- 先制値
- 24=(12+4)+8
- 外見年齢/実年齢
- 16 /16
- 性別
- 不詳
- 所属
- SID
仕事上の付き合い
- 過去
- 両親と死別
銀の弾丸で貫かれた二つの遺体の傍に小さな影は一つ。
- 経緯
- 取り引き
両親を殺した誰かを見つける手助けをしてくれ
- 欠落
- 恐怖
全てを失った者に恐れるものなど何もない
- 外見的特徴
-
右上半身に大きな火傷の後
- 住まい
-
北条本家
- 使用武器
-
銀の弾丸使用の小型拳銃
- 信念/職能
- 義士/監者
- 年齢
- 20
- 性別
- 女
- 喪失
- 視覚(顔)
痕印
- 位置
- 背中
- 形状
- 羽根
- 相手からの感情1
- 興味
- 相手からの感情2
- 不安
- 約束
- 性別の黙秘
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説
|
絶命共撃
| いつでも
| 単体※
| あなたと[パートナー]で1枚ずつ手札を捨てる。対象の[捨てたカードの数値の合計以下]の[生命カード]1枚を破壊する。
|
月下贈花
| いつでも
| 単体(血盟)※
| 対象の《血威》ひとつを選択する。その《血威》の使用可能な回数を1回増やす。ただし、「《血威》の使用回数を増やす」効果の《血威》は選択不可。自身不可。
|
百華斉砲
| 解説参照
| 自身
| あなたの〈特技〉宣言時に使用する。その〈特技〉を[対象:場面(選択)]に変更する。
|
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説
|
武器攻撃
| 攻撃
| 単体
| 手札1枚
| なし
| 対象の7以下の[生命カード]1枚を破壊する。
|
銃火狂い
| 常時
| 自身
| なし
| なし
| あなたは受けるダメージに+4する。また、あなたが<特技>と《血威》で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。
|
瞬間抜銃
| 開始
| 自身
| ハート1枚
| なし
| あなたはラウンド終了まで、【先制値】に+4する。あなたが[先手PC]となった場合、〈特技〉と《血威》で破壊できるカードの数値に+2する。
|
呼吸を合わせて☆
| いつでも
| 単体(血盟)
| なし
| シナリオ2回
| 貴方の手札を対象に渡す。
|
(臆病センサー)
| 解説参照
| 単体
| ダイヤ1枚
| ラウンド1回
| ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージを[あなたの【想】+3]点軽減する。
|
(半端物の意地)
| 終了
| 自身
| ハート1枚
| 血戦1回
| 耐久値20点回復
|
(守りたい日々)
| いつでも
| 自身
| 絵札1枚
| シナリオ1回
| 貴方は捨て札から任意のカードを一枚手札に加える。
|
設定・その他メモ
精神年齢13歳 167cm
「うちに構っても、何の銭にもなりゃしまへんのに。」「俺に構うなっていつも言ってるだろ。」
彼の家、西条家は分家である。本家であった北条家は数百年以上の歴史を持つ純血の吸血鬼の集まりであった、日本の中でも格式高い家柄であったが、北条家の晴れやかな経歴を維持するためには、陰での分家への不当な扱いが絶えないのが現実であった。
北条家の当主と不倫の関係にあった人間とその子供は、当主から地位や住居を与える代わりに、女性なら当主への奉仕、男性なら謀反人や敵対人物の始末等の裏仕事を課せられることが現状であった。北条家の半鬼に対する処遇は人を人とも思わない悪質なものも数多く存在した。
この伝統は現在も続いており、件の西条庚も本家の因習に縛られる毎日を過ごしていた。庚の性別は男性であり、本当なら裏稼業を行うのが通説であったが、彼の親が「庚には人の道を外れたことはしてほしくはない」と、どうすればそれが叶うのだろうかと考えた結果行きついた苦肉の策であり、それが功を成して庚はその手を赤く染めることはなく過ごしていた。あの日までは。
それは西条家が庚の13歳の誕生日を祝っていた時だった。その日は家族水入らずで街を回り庚の好きなものを食べ、庚にとっては充実した一日であった。安寧の日々が悪夢へと転じたのは、その日の午後21時頃である。庚の両親が何かを察したのか、庚に護身用の銃を渡し、隠れられる場所に誘導した。
「安心してね、すぐ戻るから。」優しい笑顔で庚に語るその眼には、何か決意と覚悟と哀愁が存在していた気がするが、そんな眼が何を意味するのか、齢10何年の庚には図り切れず、その時の彼らの想いが庚に伝わることはもう二度と無くなってしまった。分家というものはいわば半鬼の集団であり、人間からも吸血鬼からも忌み嫌われている存在であった。北条の関係の者であるということもそれに拍車をかけてしまっていた。
この日に彼らを襲ったのが人間の過激派なのか、北条家の差し金なのかは、未だにわかりはしないが、ただ一つ言えることは、庚自身が両親の命を奪う引き金を引いた張本人であったことだけである。彼にとってはただ助けたかっただけだった、あの日常を取り戻したかっただけだった。
一向に戻ってこない両親を不振がり、忍び足で電気のついていた居間へと向かう、両親は椅子に縛られて拷問を受けていた、苦痛に歪む両親の顔は今まで見たこともないような顔をしていた。それを見て笑っている奴らが居た、人の皮をかぶった化け物のようだった。手には拳銃、目には涙、口からは血。気が付くと体が動いていた。拳銃を持つ手は震えていた。震える指で引き金を引く。侵入者はそれに気づいていなかった、ちゃんとその銃弾は侵入者の元へと向かって飛んで行った。
ただ一つ誤算であったのは、庚の母親がそれに気づいてしまったことだ。庚の両親の願いは庚にその手を汚してほしくないと、ただそれだけであった。気が付くとその銃弾に向かって庚の母親は飛び出していた。いきなりの出来事にその場には静寂が訪れる。その瞬間、庚の中にある何かの糸が途切れる音がした。気が付くと一面は赤く染まっていた。
誰がそれをやったのか、庚がそれを行った事ははたからみれば明白だが、それを庚が背負うにはまだ荷が重すぎた、心のリミッターが鍵をかけた。その日から、庚の人生は変わった、現場に残った銀の弾丸の持ち主を探すべく彼は今日も夜を彷徨う。彼が幻想から目覚める時は、彼にとっての心のよりどころである誰かが現れた時に他ならないかもしれない。
現在は行く当てもなかったところを北条の本家に養子に取られ、美形であったこともあり当主からも気に入られたので生活するのには不便はない。ただセクハラが度を越してきていることを覗けばだが。男だとバレた後、どういう処遇がまっているかが気が気ではないのでいつも不機嫌である。
友達が少ない、というかほぼいない。生きる原動力が復讐なのでそんなもの居なくてもいいと思っている。
高校は一応通っているが、ほぼほぼ授業に出ずに、出席したとしても机に突っ伏して寝ているだけである。
常に拳銃とあの日の順弾を持って歩いており、何時でも示し合わす準備は出来ている。ただ、それが自分の所持する拳銃の型と合わさることに関しては眼中にないか、都合よく解釈している。
好物はイチゴのショートケーキ
苦手な物は穴の空いたドーナツ
歌を歌うのが好き。
昔はアイドルの真似事とかもしていた。
クリスマスに勇気を出して美琴さんと下の名前で呼んだ
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 力の向上
| GM
| 参加者
|
|
|
|
先制値+2 |
|
|
1 |
7/10 |
マーダーズゲーム |
先制値+2 |
私 |
バニラさん |
2 |
9/3 |
トーキョー・ホーリー・ブラッド・ナイト |
先制値+2 |
私 |
美琴さんと呼ぶことにした。お酒に強い |
|
2023/3/6 |
火葬 |
耐久値+5 |
|
|
|
|
アイデンティティ |
先制値+2 |
|
|
|
2023/10/04 |
|
耐久値+5 |
|
冷蔵庫高級プリン紛失事件 |