設定・その他メモ

得体のしれない源祖。全ての吸血鬼の王を自称しているが真偽のほどは定かではない。
日本に来たばかりなので日本語が怪しい（語尾に「ナリ」が付くなど）。
普段はおちゃらけた不良中年であるが、「碧星の瞳」絡みの時には真剣な表情になることがあるとかないとか。
吸血鬼・業血鬼周りにはコネが多く、十一鬼席や四大家の古株とはツーカーの仲であることもあったりなかったり。
自らの影に潜ませたラストバタリオン（終末の軍勢）で戦う。

キャンペーン設定に関して
「星守の使命をいつから担っているのか」
碧星の瞳がこの世界にやってきた時からずっと。あれを持ち込んだものの1人としての責任ナリ（碧星の瞳の細かい設定はプレイヤーは知りません）。
「人間PCとの出会いに関しては？」
シナリオ想定通りで問題ないナリ。

GM・PL向け
いわゆる「おちゃらけに見えて物語の核心を知っているスゴイキャラ」をイメージしています。とはいえプレイヤーはシナリオ情報を知らないので思わせぶりな台詞を言ってごまかします（笑）
あと、吸血鬼や業血鬼サイドの顔役とは知り合いという設定にしてもらえると嬉しいです（例：藤宮沙月（『UGF』P74）が敬うような態度をしたり、ピルグリムとはドラちゃん、ピルちゃんの仲だったり）。

以下自分用メモ
特別な吸血行為を“正餐（せいさん）”と呼ぶ（『BLP』P179）。
吸血鬼は一部感情が欠如しており、その空白を埋めるための行為が“吸血衝動”である（『BLP』P180）、源祖は自然から精気（オド）を吸収する能力が高いので衝動が薄い。
“流儀”はゲーム用語であり世界観用語（PCが使用しても問題ない）でもある（『BLP』P181）
源祖は「世界から生まれた吸血鬼（人間の自然の畏敬の念等から生まれた）」（『BLP』P183、184）。
源祖が人間に“血の祝福”をすることで貴種が誕生する。
源祖はいつも姿とは別に“真の姿”をもっている（『UGF』P49）。
紀元前1000年ごろに最初の業血鬼が誕生している（『UGF』P51）。

四大家
ドイツのヴィンター家（始祖：不明）（『UGP』P62）
中国の藍家（始祖：藍灯道人）（『UGP』P64）
ロシアのノーチ家（始祖：不明）（『UGP』P66）
イギリスのスターク家（始祖：ニニエ）（『UGP』P68）

セッション履歴