ウール・リヤン
プレイヤー:カキロゼ
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 貴種
- 流儀
- 界律
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♥血
- 7
- ♦想
- 11
- 副能力値
-
- 耐久値
- 27=(7+20)
- 先制値
- 15=(11+4)
- 外見年齢/実年齢
- 15/21
- 性別
- 男
- 所属
- 貴族
キルシュタイン領の貴族の一つ、リヤン家の一人なんだ
- 過去
- 血族の喪失
僕以外は、もう吸血鬼は残っちゃいないさ
- 経緯
- 利害関係
一人はスカウトして。一人は押し付けられて、ね。
- 欠落
- 執着(自身)
──求められているから生きている
- 外見的特徴
- 髪
美しい金髪を纏めている
- 住まい
- 豪邸
リヤン家のお屋敷だよ。
- 使用武器
- 素手
血奏法でなんでも『武器』に出来るさ。その辺の石ころも。
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 解説参照 | 貴方と「パートナー」で一枚ずつ手札を出し、場の「損傷カード」に加える。手札の代わりに、山札からカードを出し手もいい |
血輝麗城 | 解説参照 | 自身 | 「業血鬼の攻撃」でカードが出された直後に使用。貴方に与えられるダメージを3点軽減 |
断裁絶刃 | 攻撃 | 業血鬼 | 手札か山札からカードを1枚出して「損傷カード」に加える。その合計値を強制的に21とする。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|
設定・その他メモ
「リヤン家子爵のウール・リヤンと申します。見た目は……気にしないでくれると」
「僕が生き残ってるのは間違いだと思うんだ。だって、僕には『生きる理由』なんて見つかりっこない。空っぽの時間に置いてきたみたいにね。でも、皆が笑ってくれるのは嬉しいから」
「ま、待ってくれない……? その、それはどういう……?」
「──『時よ止まれ、君は美しい』」
純朴そうな青年の見た目を持つ吸血鬼。爵位は子爵。ただ、自分の一族がもろとも死んでしまっているので実質繰り上がるように子爵になっている。
血奏法は『触れた物体の時間軸を僅かに操作する』血奏法。『数秒分状態を巻き戻す・先に進める』『触れてから数秒間物体の状態の時を止める』などの使い方がある。また、時間停止に関して自分だけは1日ほど状態変化が起きないように止められる。『状態が変化しないように停止』のため、他の血奏法での干渉が無い限り破るのが不可能(コールドスリープのようにほぼ動けなくなり意識もなくなるが)
子爵としてはかなり若い24歳、という所から見れるように立場に対して相応しいのが自分だとは思っていない。
リヤン家での第三子であり、貴種になったのは身体年齢の通り15歳。貴族であるリヤン家の吸血鬼として家を支える一人になるために吸血鬼になることを盲目的に受け入れた。
その後は第三子として貴族の事柄を学びつつも血奏法を身に着ける。だが、元々の奥手な性格と喪失から静かな森や部屋に引きこもって『自分の時間を止める』ことで何も考えない癖がついていた。
そんな中で家が業血鬼によって蹂躙される。たまたま森に行っていたため無事だった彼が戻ってきたときにはもう遅く、帝国からの帳の騎士団によって全てが終わっていた。
それからはリヤン家最後の一人として強制的に子爵へと移り変わる。他の貴族からの侵略や領地の管理など、様々な仕事をこなしている。
リヤン家の家訓は『我らは民と領地のために在る』
吸血鬼としての喪失は『自分の生きる執着』。自らが何かを成したいがために生きるのではなく、他人に望まれているがために生きている。今は特にリヤン家が全員失われた為に、リヤン家が統治していた地を纏める者がいないために『リヤン家の貴族として地を取りまとめる』ために生きている、と言っていい。
イリスからの約束『フランクな言葉遣いでも許してね♥』
カサンドラからの約束『自分を大事にしてほしい』