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生まれつき片目だけの紫陽の眼を持っていた。
病気の母の治療費を捻出するため、紫陽の眼を売ってしまった。しかし、未だ母の治療には時間と更なる金銭が必要となっている。
そんな折、捨てたはずの自分の眼に再会してしまう。望まないまま血契を結ぶことになったが力を手にしたことによって業血鬼ハンターとして金を稼げばよいことに気がつき、「フリーランス(ここ可変)」として働き始めた。

薔薇のことはであいがしらベアハッグの経験から警戒し、反発する態度を取り続けている。
が、こいつがいないと金稼ぎできないし…力も弱くなるし…
と渋々共同生活をしている。

眼を返してもらってからは精気の流れが詳細にわかるようになり(常に見えると酔う)、弱点をつきながら戦うことができる。

ツンデレ。というと可愛げがあるが、ただの反抗期。構われたくないお年頃。

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