設定・その他メモ

元吸血鬼ハンター。
自分のことを一般人だと思っている事務職。
22歳で“灰滅事件”に関わり、23歳で記憶を消して業界から足を洗う。

吸血鬼ハンターとして活動していた頃、共に活動していた人間がいたが、“灰滅事件”で亡くなっている。
業界が血盟システムに移行していく空気の中、心がついていかず一般人として生きることを選択した。

吸血鬼ハンター時代に貯めた金があり、本人は親の遺産だと思っている。

過去

特殊な家庭で育ち、高校生で一人暮らししていた頃、吸血鬼事件に遭遇する。
犯人は貴種になったばかりのビギナーで、異能力者ハイを起こしていた。

出穂は自分と同じ巻き込まれたクラスメイトを守るために奮闘し、吸血鬼を退治しかけてしまう。
駆けつけた対鬼組織は驚いた。
ただの女子高生が才能だけで単身、吸血鬼を追い詰めたのだから。

出穂はスカウトされ、高校卒業と同時に東京で暮らし始める。しかし、特定の組織に所属することはせずにフリーランスで活動していた。

彼女に戦闘のイロハと『吸血鬼との戦争』を叩き込んだ“師匠”と共に活動を続けていたが、やがてそれも終わり全て忘れている。

履歴

小学校の時に父親が母親を殺している。そのせいで色々苦労した。

覚えてない現役時代に強烈に囚われている。

彼氏がいた記憶があるが、嘘の記憶であるということもあり、本人に思い入れがない。

パートナーのことは『バーテンさん』と呼んでいる。

セッション履歴