設定・その他メモ

「おじさんは、おじさんだからね」
「君は……はぐれたのかい？　なら俺の影にお入り。今日から君も〈家族〉だ」
「俺の〈家族〉に手を出したな……？　なら、遠慮はしちゃだめだね。……お仕置きだよ？」
「おいで……！　狩りの時間だ！」

１人称：俺・おじさん
２人称：君
３人称：くん・さん

ＳＩＤに所属する用務員のおじさん……に見せかけて実は吸血鬼。
職員によってはただの用務員のおじさんだと認識しているものがいるとかいないとか。

もとは動物園の飼育員で、そこで豪血鬼に動物ともども襲われて吸血鬼となった。（動物たちも）
家族である吸血鬼となった動物たちは、彼の影の中に普段は潜んでいる。
もともとは動物園の動物だけだったものが、いつしかどんどん動物は増え、大所帯に。

メインで呼び出すのはオレンジの毛並みのベンガルトラの星（Xing：シィン）と
ホワイトタイガーの雪（Xue：シュエ）の２体。
戦いでは頼りになるが、祥浩のそばでくつろぐさまはほぼ猫のそれである。

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