設定・その他メモ

色素の薄い金髪が特徴的な吸血鬼。
飄々としており真意が掴みにくい上に
軟派者で女性を見かけると所構わず
口説く悪癖がある。
上記の通り、普段は軽薄な軟派者であるが
吸血衝動が強く、時折他者を遠ざける様に
姿を消すこともみられる。

『気がついたらさぁ、こうなってた…ってわけ♪』

本人が語るには、自分は一度吸血鬼に殺されて
死んだという。
生前は人間…彼の正体は¨夜者¨であり、
しかし自分を殺した吸血鬼の姿も、
そこに至るまでの経緯をきちんと覚えておらず、
本人も興味が無い様子だ。
…覚えていない、というのが真実かは不明であるが。

聖書や宗教に詳しく、どうやら
生前は教会の神父だったらしいが
本人は¨神父だった¨事実しか語ろうとはしない。

身体能力が高く怪力。
力加減を間違えるとすぐに物を破壊してしまう。

近接戦を得意とするが、頭に血が上りやすく
理性を失い、凶暴になることも。
頭脳戦は不向きな上に、傷を負うのも気にせずに
前線へ出続けたりと、戦闘面での
デメリットもある。


…唯一 彼が嫌悪を表し、
自身の怒りが制御出来ないのは
男が女性を無理やりに迫ったり
暴力を振るうことである。