設定・その他メモ

妊婦が吸血鬼に噛まれ、半鬼として生まれた。両親には疎まれて育ったが自分を嫌うことには自分でも共感してしまったため、殺されなかっただけ運が良かったなと思っている。
とりあえず義務教育が終わるまでは家に置いて貰い、中学を卒業すると同時に家を出、根無し草となった。
そしてこれまた運のよいことに、どうも自分のような半鬼は能力も中途半端で弱い方らしいのだが、自分には空間や時間を操る能力があった。その能力を駆使して小金を稼ぎ、生計を立てている。

日本人だが、自分を忌み嫌っている両親から授かった名を名乗るのも申し訳ないなと思い家を出てからは『ジョン・ドゥ』を名乗っている。

※『血契』のきっかけ
ジョン・ドゥには業血鬼と対決する積極的意志がないため、運が悪く業血鬼に狙われてしまって対抗するため/人間に頼まれてしまって断れなかったため等の理由で『血契』に至ることになる。パートナー次第。


●戦闘
『奈落よ、歌い踊れ』でモブ1体を確定撃破。『光よ、夢に揺蕩え』はスタックを1度だけ拒否することができる。いずれも血戦1回しか使えない特技のため、赤絵札2枚さえ確保できればあとの手札はなんでもよい。


●ロール
適当に稼いで適当に生きたらいいやが主軸の男。争いは好まない性格で、人の心を勝手に慮って自分の主張をすることなく引き下げる傾向にある。自分の性格をよく理解しているため厄介な頼まれごとをされそうな空気を感じたら能力を使って逃げるが逃走に失敗した時の頼みごとを承諾した確率は今のところ100％。

根底には『誰かに大事にされたい』『誰かに愛されたい』という欲望があるが両親の自分への態度がトラウマになっているため諦めている。