椿紅 朱
プレイヤー:みなと
運命、チャンス、宿命、神意、そういったものはすべて
犯した失敗のことに触れずに成功だけを言いつのる手段だ
- ファクター
- 人間
- 信念
- 義士
- 職能
- 監者
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♠技
- 8
- ♣情
- 10
- 副能力値
-
- 耐久値
- 26=(8×2+10)
- 先制値
- 20=(10+10)
- 年齢
- 24
- 性別
- 男
- 所属
- SID
組織に拾われた
- 過去
- 死別
親族、彼女を殺される
- 経緯
- 被害者
自分自身も怪我を負う
- 喪失
- 声
聞き取り辛いしゃがれた声でしか話せない
- 外見的特徴
- 傷跡
スカーフェイス
- 住まい
- 屋敷
血契を結んだ吸血鬼の屋敷に転がり込んでいる
- 使用武器
- 拳銃
トンプソン・コンテンダー 30-06スプリングフィールド弾、法儀式済み 水銀弾頭を使用(ウィンチェスター大聖堂の鐘を鋳つぶして作成)
血契:華麗なる決闘者
- プレイヤー
- うにゃ
- 起源/流儀
- 貴種/舞人
- 外見年齢/実年齢
- 7歳/
- 性別
- 欠落
- 愛
痕印
- 位置
- 脚
- 形状
- 星
- 相手からの感情1
- 依存
- 相手からの感情2
- 隔たり
- 約束
- 屋敷に住まわせてもらう代わりに、恋人ごっこに付き合っている
血威
| 名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命カード]2枚を表にする。 |
| 不破の盾 | 解説参照 | 場面(選択) | ダメージ減少時、ダメージを[10+練度]軽減。 |
| 必勝の令 | いつでも | 単体(血盟)※ | 対象の《血威》ひとつの使用回数を1回増やす。自身不可 |
特技
| 名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
| 真摯なる言葉 | 調査 | 自身 | なし | なし | 調査力+2する。 |
| 戦闘指揮 | 開始 | 単体 | 黒絵札1枚 | なし | 【先制値】+【技】、破壊したカードの数値に+2する。 |
設定・その他メモ
業血鬼に親類すべてと彼女を殺された。
それ自体は珍しいことでもない。
日本に蔓延る猟奇的な事件のほとんどが吸血鬼絡みだと言われている。
公にされずに秘密裏に処理される。真実は闇の中へ。
薄氷の上に成り立っている、歪な世界。
日常と非日常が混在する環境に身を置いてはいるが、自分だけが取り残されたような違和感。
自身を愛してくれてた家族は?恋人は?その存在すらもなかったことにされている。
俺が享受してきた愛が失われるわけではない、そうわかっていても孤独に耐えかねている。
もう、愛を失うのは耐えられない。だから...。
天涯孤独となった俺を引き取ってくれた組織が今所属しているSID:警察庁警備局特殊犯罪捜査課だ。
配属され必要な訓練を受けた。ただがむしゃらに没頭した。
復讐などとは考えていない。虚無感に苛まれることが何よりも苦痛だった。
だからすべての時間を仕事に費やした。
そんな俺にも血契(ちぎり)を交わす相手が見つかった。
だが、戦いにはどう見ても不釣り合いな可憐な少女の姿をしたそれは俺を見るなりこう言った。
血契、結んでもいいわ。ただし条件があるの、と。
―――約束。
「私に愛を教えて?」
俺の厄難が始まりを迎えようとしていた。