設定・その他メモ

飄々として食えない性格。貴種である父親から譲り受けた館に住んでいる。
ふわふわした外見だが現実主義者で、どちらかというと安定を好む。

半鬼であるため多少のペナルティはあるものの人として日常生活を送っていたが、高校3年生のころに灰滅事件に遭遇。正体がばれようとも友人たちを守るために奔走したが、彼らからの感謝の言葉はなく、また朱里もその恐れを解消しようとはしなかった。
事件に関わった件でSIDとの縁が出来る。
人間に友好的な吸血鬼と認定され、捕縛されることはなかった。

なんとか朱里が高校を卒業するとなった時、に自由人の父を追いかけて旅に出てしまい、一人暮らしをしている。
その後SID入りし、血盟を組むまでは特殊な訓練を受けていた。


戦闘スタイルは元新体操部であることを基にした、幻惑的なリズムで繰り出されるフェイントを交えた二刀流のクラブや特殊な繊維が織り込まれたリボン。

屋敷には白水も把握してない部屋があり、居住区以外は謎に満ちている。


父：欧州出身の貴種。どこ出身なのかは本人もわすれたとのこと。
　　子供ができてからは大人しくしていたが、本来は風来坊。朱梨が18になったとたんに家を飛び出す。
母：人間。日本に来た父と対決したことがある退魔師の一族。40歳ぐらい。
　　朱梨がSID入りしたのを見届けて父を追いかけて行った。
血族：父が欧州を旅したときになんやかんやあって慕ったり心配になってついてきた面々。
白水親子＋血族で10人ぐらいかつてあの館で住んでいた。学者肌な貴種も何名かいて、稀本や蔵書を館に残している。

身長　　157cm
体重　　48kg
星座　　天秤座
血液型　B型（戸籍登録上）
髪色　　アッシュグレー
目　　　サンセットレッド

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