設定・その他メモ

吸血鬼にとっての死、「灰」を名に持つ忍者。影を操る影忍法を得意とする。
長月のお館様から命じられ、白愛様の護衛をしていた。
しかしある日、白愛様の「無垢なる赤」につられた業血鬼が彼女を襲い、彼女を抱えて逃げることで助けた。
なんとか白愛様は無傷だったが、灰人は背中に致命傷を受けており、血契によって白愛様から命を救われる。
その後、なんやかんや（下に詳細）あり、今は白愛様に堂々と身をさらして護衛をしている。

性格はカラッとしていて明るい。だが、闇に生きる者らしい面も持つ。
特に戦闘中や、本来怒るべきような場面では、冷徹なまでに冷静になる。灰人は怒りを欠落している。

白愛様のことは普段「姫様」と呼んでいるが、ときどき心の中で呼んでいる「白愛様」が出てしまうようだ。
白愛様に心底惚れているし自覚もあるが、身分が違いすぎて、叶うことはないと思っている。

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