▷主だった業血鬼

業血鬼は自分と同じ存在を産むため“実験場”もとい“牧場”を運営していた。彼は夜者として蘇ったため、主のお気に入りだった。しかし、イ・テソンではない他の個体が業血鬼になり主を殺し、彼は解放された。
　▶キーパーソン：他の個体/共にここから出ようと約束したようなしなかったような……。当事のことはよく思い出せないが、コレは彼に一瞥もくれなかったのは確かだ。

▷とある血族と戦争時代

暴流血音（ボルケニオン）と名乗る血族。灰滅事件を契機として解散する。

彼は周囲から“アトツキ”と呼ばれていたし、蔑まれるのは仕方がないことだと思っていた。しかし中には、戦闘において彼を評価する者もいた。今になっても当時のことを愛おしく思っている。
　▶キーパーソン：団長/イ・テソンに名前を与えた。彼は団長のことを親のように思っているが、それはそれとして嫌な仕事を無茶振りしてくる上司でもあった。団の終わりに「常に変化に対して準備をしておけ」と言い残し、現在は対鬼組織に所属して血盟になっている。

▷異端改宗室へ

団長によって、彼は異端改宗室に送られかけるが逃げ出した。普通にふざけんじゃねぇよと思って。逃亡の末捕まり、ここで生きることを決める。
　▶キーパーソン：とある改宗官/イ・テソンに聖書と物語を教えた。


逃亡中のことは何も決めてないので、なんかあれば詰め込めます。