設定・その他メモ

アルトリウス・アークトゥルス
イギリスのコーンウォールで発生した源祖
金髪金眼で貴族服に身を包んだ若々しい長身の男性吸血鬼
生まれつき鞘から抜けない剣をその身に帯びている

騎士道物語好きで、特にアーサー王のファン
アーサー王の関連書籍をコンプリートしていたり、気に入った物にエクスカリバーと名付けをしてコレクションするほどの筋金入り
他にも騎士道物語であればジャンルも関係なしに好んで読んでいる
悲劇で終わる物語も最大限ポジティブに解釈する光のオタク

源祖の吸血鬼としての支配者気質と、騎士道精神を尊ぶ夢想家気質を併せ持つ不思議な性格。
普段は明るく、何事にもポジティブに考え、楽しむときは全力でバカになるが、ふとした拍子に冷酷で悲観的な吸血鬼としての面が出る。

イギリスの片田舎で生まれ育ったためか、味音痴で料理下手
おまけに色々と大雑把であり、住んでいる場所は汚部屋と化している

パートナーのことはドン・キホーテに出てくるサンチョのように、従者であり、自身に忠告をもたらしてくれる存在であるとしてわりと気に入っている

手に持ったものをなんであれ剣にする能力を持つが、剣術がからっきしであるため宝の持ち腐れ
精氣の操作を得意としているため、もっぱら空間を圧縮したり切り裂いたりする界律の技を使って戦う
黒犬のカヴァス、白猫のキャスパリーグ、ワタリガラスのレイヴンを使い魔として所有しており、情報収集などをさせている

正体は星の嬰児(みどりご)であり、アーサー王伝説を基に人々の祈りと地球の祈りが合わさり誕生した源祖。
所持している剣は星の内海で鍛造された二代目エクスカリバーと呼べる代物であり、厳重な封印が施されている。
人の王であるアーサー王をモチーフとして誕生したものの、本質は地球から生まれた精霊に近いため、『聖剣を生み出す力を持つが、肝心の剣の才能が微塵もない』など、能力がチグハグになっている。

本人は知らないが、腐灰王アルスールとは争う運命にある。



満月の眼

練度１：武器攻撃
練度１：血を分けし者
練度１：鏡よ、乱れ映せ
練度２：棺よ、閉じろ
練度３：恋人よ、腐り果てよ
練度４：天幕よ、落ちろ
練度５：魂よ、檻を破れ(恋人よ、腐り果てよ＆天幕よ、落ちろ)
練度６：無空の識
練度７：血の簒奪
練度８：夜海還り
練度９：影よ、揺り籠へ戻れ
練度１０：

最初は通常攻撃の火力が初期値で、調査補助と雑魚散らししかできない。
血威で二枚分の高数値カードを破壊できるので、それが頼り。
〈恋人よ、腐り果てよ〉〈天幕よ、落ちろ〉の組み合わせで[スタック]以外のカードを破壊できるようになる