ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

“実効的規範”飛原龍司 - ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

“実効的規範”飛原龍司“ブルー・プリント”トビハラリュウジ

プレイヤー:Mr.Shine

ただ為すべきことを為す、それだけのことです

ファクター
人間
信念
傀儡
職能
謀智
練度
2
能力値
7
11
副能力値
耐久値
35=(7×2+11)+10
先制値
23=(11+10)+2
年齢
28
性別
所属
SID
かつて、兄と共に刑事局四課――SIDの前身となる部署に所属していた。
過去
正義
この世には絶対的な機構が必要だ。今の組織はおおいに改善の余地がある。
経緯
辞令
灰滅事件の後、発足したSIDへの異動を命じられた。断る理由はなかった。
喪失
怒り
冷静な判断の妨げになるので好都合だ。「人間味がない」という声も、もう慣れた。
外見的特徴
青いスーツ
昔、織川先輩に見繕ってもらった。今も着ているのは彼女の失敗を繰り返すまじという戒めだ。
住まい
マンション
モノはあまり置かない性質なので、持て余しているのは事実だ。
使用武器
スナイパーライフル
無駄な動きは必要ない。撃てる時に撃つ。それだけで相手は死ぬ。

幾星霜時を経ても、この世は面白きことばかりよのう」

起源/流儀
綺獣/戦鬼
外見年齢/実年齢
20代後半/1000歳以上
性別
女性
欠落
執着(他人)

痕印

位置
背中
形状
相手からの感情1
興味
相手からの感情2
隔たり
約束
屋敷を訪れた時は、必ず食事、もしくはお茶を共に頂く。

血威

名称タイミング対象解説
闇明視 いつでも 解説参照 裏向きの生命カード2枚を表にする
忠の歯車 戦闘不能 自身 戦闘不能を回復し、耐久値を全快する
虚偽の針 いつでも 単体※ 11以下の生命カード破壊。モブの場合即死

特技

名称タイミング対象代償条件解説
武器攻撃 攻撃 単体 手札1枚 なし 7以下の生命カード破壊
リスクコントロール 解説参照 単体※ 1枚 なし 対象のダメージを庇う
ドッグタグ 常時 自身 なし なし 耐久+10
鎧意はがし 開始 単体 クラブ1枚 ラウンド1回 スタックの上の札を捨てさせる。ラウンド終了まで与えるダメ-練度

設定・その他メモ

チャプター1:SID監督官、黒宮昂の報告書

「仕事の時間だ」
当局所属の監督官、階級は警視。鳳我ホウガという双子の兄がおり、当人も警察官ではあったものの、現在は辞職し私立探偵として活動中。
警察学校卒から刑事一課へ配属早々に刑事局四課――SIDの前身に当たる部署に兄弟そろってスカウトされる。
当課の課長であった日比谷誠一課長の指揮のもと、いくつもの成果を上げ、灰滅事件後の当局発足を受けて編入される。
組織への帰属意識は高く、監督官としての行動においても目立った瑕疵はなく、模範的と言える人物像である。
ただし、当人はそうした意識的な模範を他者にも求めるきらいがあり、他組織との協調においてはやや柔軟性を欠くきらいあり。
異名である実効的規範ブループリントは、まさにそうした態度を「青写真」と揶揄されたものである。

チャプター2:SID特別協力者、エリノア・アップルガース、友人に語りて

「人間も吸血鬼も、不要なモノが多すぎる。先輩、僕はそう思いますよ」
同僚で面白い人? そうねえ、パートナーのアキラと同じぐらい、カタブツな人として、飛原さんって人がいるわ。
いつも眉をしかめていて、人生何が楽しそうなのかしら?
まあでも、彼の経歴はまあまあ面白いものよ。灰滅事件のあと発足したSIDは、それはそれは最初は酷い有様だったみたい。
他部署との連携もろくに出来ず、日比谷さんのお友達も無駄死にしちゃったとか。
でも、それに一番憤っていたのは親友の日比谷さんじゃなくて、死んだ彼女に可愛がられてた飛原兄弟だったらしいわ。
兄の鳳我さんは自分の手で正義を為すために警察を辞めて、弟の龍司さんは組織の在り方を根底から叩き直すべく、日比谷さんと大改革を起こしたそうなの。
聞いた話、違法スレスレなことだってやってたとか。でも、そうした汚れ仕事や嫌われ役は、全部龍司さんが引き受けたんだって。
何でも、あの事件からずっと思ってるそうよ。「人間や吸血鬼、全てを管理する絶対的な機構システムが必要だ」って。
つまり、あの人にとって、ここSIDは秩序の最後の砦である、ということみたい。
そんな不自由極まりない生き方を掲げているんだもの。そりゃ人生楽しくなさそうなわけだわ。

チャプター3:私立探偵飛原鳳我、飲み屋での与太話

「日頃から健康的な生活を心がけているつもりだ。こういう時、無茶ができるように」
龍司ぃ? 自慢の弟さ。警察辞めた俺と違って、古巣で一人気張ってんだ。俺とは大違いだよ。
まあでも、懸念することがあるとすりゃあ、あいつはもとからタフな方じゃなくってね。とてもじゃないが荒事向けじゃない。
血盟である程度はその辺りは補強されているんだろうが、それでも戦闘能力そのものは並の血盟の奴らに劣るだろう。
そしてそれを根性で覆せるわけもないってことは、あいつが一番知っている。
何でこんな話をしているかって? あいつのことが心配なんだ。聞いた話、いざって時はクスリをキめて身体能力を底上げして戦っているらしい。
特に死にかけた時はオーバードーズも辞さないとか……まあ、あいつは生真面目な奴だ。
努力しても足りないもんを何が何でも補おうとしているだけなんだろう。だけどまあ、そのうち倒れないか心配だね。
あ、すみません。枝豆追加。あとハイボール。

履歴

SID監督官。組織発足時から所属している古強者であり、日比谷響子とは前身となる刑事局四課からの付き合い。

SIDという組織を「人間と吸血鬼、全てを管理する絶対的な機構」であることを目的としており、自他の命はその道具に過ぎないと断じるマキャベリスト。
他人の情の機微には疎いものの、そうした感情がなくては組織が立ち行かないことも把握しており、それへの向き合い方に欠点があると自覚している。

元来は頭脳労働担当であり、身体能力に長けている方ではない。鍛錬はしているものの、自身の虚弱さは理解しており、リスクを承知の上で薬剤を用いることも厭わない。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 力の向上 GM 参加者
先制値+2

チャットパレット