不死原 編結
プレイヤー:桐葉
- ファクター
- 人間
- 信念
- 讐人
- 職能
- 戦衛
- 練度
- 3
- 能力値
-
- ♠技
- 9
- ♣情
- 9
- 副能力値
-
- 耐久値
- 32=(9×2+9)-5+10
- 先制値
- 19=(9+10)
- 年齢
- 32
- 性別
- 女
- 所属
- SID
旦那の元職場にこの子が興味を持ったから足を踏み入れてみれば、いつの間にかここでお世話になることになっちゃった。吸血鬼って、なんのこと……?
- 過去
- 喪失
大好きな貴方を失って、死んでしまいたい程苦しいけれど。私は貴方のお陰で母親になったんだもの、もう少し頑張ってみるわ。
- 経緯
- 保護/辞令
- 喪失
- 聴覚(パートナー)※改変
彼の声はもう聞こえない。赤子が喋っても、それは終ぞ意味を成さない。
- 外見的特徴
- 装飾品(手)
旦那との結婚指輪。彼が死んだ今も、ずっと手放さないでいる。
- 住まい
- マンション
結婚してから一緒に借りた家。
- 使用武器
- 銃剣
SIDに来てから久しぶりに銃を持った。昔、こんなもの使う機会なんてないと不貞腐れなければよかった。
- 傷号
- 根骸と花 GCC76
- 私の全てを吸い取ったとしても、あなたが生きていてくれればそれでいい。そうすれば貴方が生きた理由も、私が生きた証拠も残り続けるのだから。
血契:龍生/(故:不死原 竜胆)
- プレイヤー
- ゆあ
- 起源/流儀
- 屍鬼/奏者
- 外見年齢/実年齢
- 10ヵ月/3歳(享年34歳)
- 性別
- なし
- 欠落
- 痛み
痕印
- 位置
- 掌
- 形状
- 花
- 相手からの感情1
- 親愛
- 相手からの感情2
- 憧憬
- 約束
- 真実なんて知る必要は無い、君の見たい夢だけを見続けてくれ。
血威
| 名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 闇明視 151 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命C]2枚選択 表向きにする |
| 復讐の火 152 | いつでも | 自身 | 【耐久値】10点回復 [血戦]終了まで〈特技〉《血威》で破壊できる[生命C]数値+[練度](最大5)する |
| 戦刃の技 154 | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命C]1枚をスートと数値無視で破壊 |
特技
| 名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 武器攻撃 176 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の7以下の[生命C]1枚破壊 |
| 怨嗟の焔 161 | 常時 | 自身 | なし | なし | 【耐久値】最大-5 〈特技〉で破壊できる[生命C]の数値+2 |
| 剣林弾雨の如く165 | 準備 | 自身 | 黒1枚 | ラウンド1回 | [手番]終了まで[タイミング:攻撃]の特技を[対象:2体]に変更 [モブエネミー]を対象にした場合即座に[戦闘不能]にする |
| 守りは任せろ165 | D算出直後 | 単体 | スペード1枚 | なし | 対象の与Dを代わりに自身で受ける 対象が[血盟]の場合D-5点 自身不可 |
| 怨火は消えず GCC15 | 戦闘不能 | 自身 | 絵札1枚 | 血戦1回 | 即座に[戦闘不能]回復【耐久値】+10回復 血戦終了まで〈特技〉で破壊できる[生命C]の数値+1 |
| 傷号:根骸と花 GCC76 | 戦闘不能 | 単体(血盟) | 【耐久値】5 | シナリオ1回 | 対象の[戦闘不能]を即座に回復し【耐久値】20点まで回復 自身不可 |
設定・その他メモ
以前の彼女
鑑識で働く、よく笑う明るい女性。
暗くなりがちな現場で、彼女の持ち前の明るさに救われた隊員も複数いた。
旦那とは警察学校の同期で、拳銃の扱いなどを教えてもらっていた。その頃から「少し仏頂面で何考えているのか分かりづらいけど実直で素敵な人」だとわずかに惹かれていた。
一度は職場の都合でバラバラになったが、数年後現場で再会。これは運命だ!と嬉しく思っていれば、それから少しして告白を受け喜んで承諾した。
職場の同僚男性からは「どうしてあんな鉄仮面と!?」と驚かれたが、幸せいっぱいの表情で「彼は警察学校の同期で、よく実技を教えてもらっていたのよ。何考えてるか分かりづらい人だけど、誰よりも素直で誠実で素敵な人なの!」と言うものだから周りが撃沈した。
旦那の仕事が職務内容秘匿の特殊機関に移ったと聞かされた時も「あなたの選んだ仕事場ならきっと大丈夫」と真っ直ぐに信じて何も言及しなかった。
編み物が好きで、子供を妊娠してからは子供用のお人形をたくさん作っては子供用ベッドに並べていた。
災厄の日
あの日は彼女が妊娠して暫く、身重になったら動けなくなってしまうだろうことを案じた旦那からの提案で、近くに来ているシロトリ大サーカスを見に行くことにした。
彼の配慮が嬉しくて。2人きりでできるデートは後どれくらいになるのだろう、いや、すでに2人きりではないのよね、と逸る気持ちを抑えて出かけたものだった。
そしてあの惨劇に巻き込まれ、自身を守るようにして絶命した旦那の遺体に発狂し、次いで腹を攻撃されて意識を失い、目を覚ました頃に目の前に広がる人々の残骸と赤ちゃんが流れた事実に打ちひしがれた。
生き残ってしまった、と途方に暮れながらも、事実を受け止めきれずに子供と旦那をかき集め、胸に抱いてひたすらに泣いた。
それからの日々は曖昧だ。
気がつけば彼女は愛する我が子を抱いていて、その子は彼の面影を強く残す顔で“ママ”と笑った。
SID
旦那の元職場に赤子の先導によって連れてこられ、あれよあれよと言う間にここで働くことが決まった。
吸血鬼だとか血盟だとか業血鬼だとかを聞かされたが、イマイチ実感は湧いていない。3年働いた今でさえ自分たちが血盟を結んだのだとちゃんと認識はしていない。
しかし、亡くなった旦那の復讐ができるというのならと所属を決め、誰よりも一生懸命鍛錬に打ち込んだ。
旦那は吸血鬼と契約しておらずともここで働いていたのなら、私だって働けるはずだと思い込んで。
血盟関係
彼女は永遠に自らの赤子と言葉を交わすことが叶わない。その権利を永遠に喪失してしまったからだ。
元よりこの赤子は旦那の精神を継いでいるため、最初から会話をしている歪な存在なのだが、彼女からしてみれば「ああ、う〜」などの年端もいかぬ赤子の言葉で聞こえている。
それでも彼は2人の愛しい子供で、“3年間言葉を離さず成長しない子供”も、「子供の成長は人それぞれ」の一言で済ませている。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2025/9/18 | 赤夜のロンド / 第1幕 道化師は嗤う | 耐久値+5 | 潜鯰 | ゆあ |
| +〈剣林弾雨の如く〉取得 | |||||
| 2 | 2025/11/4 | 赤夜のロンド / 第2幕 血の歌姫に喝采を | 耐久値+5 | 潜鯰 | ゆあ |
| +〈怨火は消えず(GCC15)〉 | |||||