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淡い茶色の髪、全体的に色素の薄い少女。茶色のワンピースに長袖のセーターを着ており第一印象は入院中の女の子という印象を受ける。15歳まで一般人であったが、業血鬼事件の際に被害に遭いその際にSIDから保護をうけ、ブラッドパスの世界に関わってゆくこととなる。
性格は穏やかで争いなどは積極的に行おうとはしない、他のSIDの人と比べても新参者の為生死に関することに覚悟が決まっておらず、業血鬼事件に関わるたびに精神的に負担を受けている。


家族構成は公務員の父、6歳離れた弟、自身の三人家族で母は弟の出産時に死亡している。母親が亡くなってから、弟の世話と真面目だか家事が苦手な父にかわっての母親の代わりをしていた。15歳の誕生日の前日、プレゼントを買いに買い物へ行った父と弟が交通事故に遭い死亡。しかし、その家族をグリムが血を与え二人を吸血鬼として復活させた。その後、父と弟が短期間で業血鬼化（グリムの血筋が影響しているといわれる）。近所の住民、果ては家族である娘の穂波も襲ったが、何とか穂波は逃げ出し、そこでグリムと出会うこととなる。グリムは、故意ではないとはいえ無実の人を業血鬼化させたことによる贖罪の為、穂波は家族を元に戻すことは不可能だと体感し、これ以上家族が周りの人を殺めないためにグリムと血盟を結び業血鬼二名を討伐する。

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