概要

「貴女と一緒にいたい、それだけじゃだめかな」
「こんな愛し方しかできなくて、ごめんね」
「貴方を縛る桎梏の魔法。貴方が大人しくしてくれるなら、僕は喜んでこの枷を外そう」

特徴早見表

性格

物腰は柔らかいが、心のどこかで壁を作っているような喋り方をする。ハイスペ特有の余裕があり、振る舞いに一々気品があるものの、ぬい活が趣味であり、ぬいぐるみの話になると少々熱がこもる。

過去

人間時代

親が世襲企業の社長であり、時期社長候補として育てられてきた。文武両道、真面目な優等生であった。自身の手掛けた事業が成功し、実家が太いのも相まって、お金に困ることはなく、屋敷のような家に住んでいる。

夜者になった経緯

とある吸血鬼を匿っていた。とはいえ、身寄りのない人間や吸血鬼を雇う慈善事業の一環に過ぎず、ただの使用人の一人でであった。ただの人間に買われているという事実が気に触れたのか、その吸血鬼によって大量の血を吸われ一度は死に至る。しかし、その翌朝には既に夜者として新たな生を得ており主従関係は変わらないまま、解雇もせず暮らしている。

欠落について

雇っていた使用人から殺されたことで、他人を信じることができなくなった。信じようとしても、欠落した状態では根本として不可能である。そんな自分を受け入れることができず、人に無闇に踊らされるようになった。他人を信じることができない自分への戒めと、精一杯の反抗である。

包帯について

人間から夜者として生まれ変わる際、身体中に大きな痣のようなものができたため、それを隠している。

セッション履歴