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髪

黒髪（黒赤にちかい

目

明るめの赤（茜色

肌

白より

身長

173ｃｍ

誕生日

9月16日（拾われたときの日）　誕生花：アカネ

外での名前

根藤・ベルナルド・茜（ねふじ　B　あかね）仕事の際にはベルナルド姓をあえて名乗らないことがある

血族名

蔓　茜（かずら　あかね）

一人称：俺（普段）、わたくし（仕事）
二人称：君/貴方（普段）、○○さん/○○様（仕事）、○○くん/○○ちゃん（年下）
対主人：カラン様（普段/仕事）
対蔓達：○○様（目上）、○○くん/○○ちゃん（年下）、他呼び捨てなど（教え子の期間が長い子/自分と同じ藤本の子）
口調：主人に対しては基本ですます、蔓相手だと○○だよ、みたいにやさしく砕けた話し方になる


術師家系の神守家を守護する蔓（カズラ）の血族の一人、血族の中では数少ない血奏法も併用する槍使い、苦労人で不幸体質な貴種の男性、よく目の下にクマができがち
現在は主人であるカラン・ベルナルド・神守と事実婚の状態であり、名前にベルナルド姓をつけるようになった
プロポーズの際に２億円の指輪をカランから贈られている（細工があるらしいが詳しくは知らない）


性格は、物腰は優しく柔らかいが苦労人で不幸体質、時折不幸体質がいたずらして、良かれとやったことも人によっては裏目がでやすい貧乏くじを引きがちな質、いわゆるドジっ子
物事や主人に大いに流されたり振り回されてツッコミに回ることもしばしばある
吸血鬼としての喪失の関係も相まって、緊張や心配がたたって寝不足になることがしばしばあり、目の下にクマを作りがちなタイプ
物腰の柔らかさから、よく先生役としての役割をやってもらうことがあるが、後述の性格も相まって教えるのは割と得意な方

不幸体質を除けば基本的には常識人である、蔓の初期からいる方だが精神性が他の吸血鬼と比べて普通の人間よりなきらいがあるため、自身の目の前で起こった結果に対しては、事実として素直に受け入れられることもあるが、状況によっては疑り深さが仇になるときもある
ショックが大きすぎる物事や話してる事のスケールが大きすぎるとポカーンと思考が混乱したり追いつかない時があるが、理解できなくても良い物を見た時は素直に『すごい』とほめることができる

苦労人で不幸体質な茜であるが、吸血鬼としての喪失が『信心』であるためか、血契を結んだ主人を例外に、何事に対しても疑り深く、見目に反して警戒心が強めである、そのため書物や情報や実際に見た事実を照らし合わせて裏を確認したりするのが常である難儀な内面を持ち合わせている、色々とこじつけをつけるやら屁理屈をこねてしまう方
そのためか基本的に世間の一般常識には従うが、スピリチュアルな占いなどは信じられない質
唯一の喪失の影響の例外である血契を結んだ主人に対しては言葉をそのまま信じ通せる義理堅さを持ち合わせており、悪く言えば主人のみを妄信をしてしまう危うさも抱えている
喪失の関係もあり、嘘をつかれると感傷的に怒って拗ねる
唯一信じられる言葉をくれる人でさえ嘘をついていたら『裏切られた』と感じてしまい何を指標にすればいいのか思考がブレる不安定さがある、反省や頭を冷やすために物理的に距離をとることがある（物置に籠城など）



槍術は存命時の家族、藤本から習っており、血奏法も他の貴種兄弟姉妹の血族と比べてある程度上手に使える体質だった
武器と血奏法を合わせて使う蔓の初めてであり先駆け、数百年単位で起こった数多の戦闘での学びから洗礼された戦い方であり、好戦的ではないが、戦闘になると肝が据わっているような目つきで常に冷静に最善手を取るような戦い方をする
これは茜自身の喪失からくる『信じる』が難しいことから、自身の長年の裏打ちされた洗礼されている戦い方でも自分を信じることができない弊害でもある、好戦的ではないが戦闘に対しては必死になる理由はここからきている
主人の戦い方次第でアタッカーにもサポーターにも切り替えられる器用さを持ち合わせている

血奏法はよく使う吸血鬼ではあるが、数百年単位の感覚で使っているため、その方面に関しての理論を組み立てての説明がニガテ
人が使う魔術に関しても知識も理論もからっきしわからないため、神守家が使っている魔術に関してのすごさもあんまりわかってない

物腰の柔らかさから蔓の中の教育者としての立場を担っている、蔓の中の年長として教える立場として立つことが多いため数百年分の一般教養や現代の高校生までの勉学についての知識は持っている
『疑う』ことに特化している茜の喪失は教科書との相性がよく、蔓内で数年ごとに発生する神守から提供され更新される教科書の情報精査をしている一人でもある

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