- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♠技
- 9
- ♣情
- 9
- 副能力値
-
- 耐久値
- 27=(9×2+9)
- 先制値
- 21=(9+10)+2
- 年齢
- 20
- 性別
- 女
- 所属
- 鬼灯寮
-
- 過去
-
-
- 経緯
-
-
- 喪失
- 記憶(人間)
-
- 外見的特徴
-
白い髪。光を映さない目。
- 住まい
- 別荘
敷地の近くの赭さんの別荘
- 使用武器
- 刀
-
- 傷号
- 無垢なる赤
- 代償:耐久値10
血盟の吸血鬼は最終戦フェイズの終了まで耐久値の最大に5+練度*3(最大25)し、先制値に+2する。
耐久値の現在値も、最大値と同じ値になる。
- 起源/流儀
- 源祖/戦鬼
- 外見年齢/実年齢
- 20代半ば/三桁前半
- 性別
- 男
- 欠落
- 恐怖
痕印
- 位置
- 足首
- 形状
- 星
- 相手からの感情1
- 所有欲
- 相手からの感情2
- 隔たり
- 約束
- 勝手に探れぬ遠くへ行かない事
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説
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復讐の火
| いつでも
| 自身
| 【耐久値】を10回復し、破壊できるカードの数値に+[練度](上限5)
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戦刃の技
| 攻撃
| 単体※
| スート数値無視破壊
|
闇明視
| いつでも
| 解説参照
| 裏向きの[生命カード]2枚を選択肢、表向きにする。
|
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説
|
憎しみの牙
| 準備
| 自身
| 黒1枚
| ラウンド1回
| 手番の終了まで特技で破壊できる数値+2
|
楽しませてくれ
| 開始
| 自身
| スペード1枚
| なし
| ラウンド終了時までに特技で破壊できる数値+2受けるダメージー2
|
武器攻撃
| 攻撃
| 単体
| 手札1枚
| なし
| 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。
|
傷号:無垢なる赤
| 解説参照
| 解説参照
| 【耐久値】10
| シナリオ1回
| [最終血戦フェイズ]の[吸血]の際に使用、[血盟]の吸血鬼は[最終血戦フェイズ]の終了まで、【耐久値】の最大値に+[5+練度×3](最大25)し、【先制値】に+2する。
|
設定・その他メモ
「吸血鬼…?私には関係がありません。私が数えるモノは業血鬼だけですから。」
「殺した数だけこの世から彼らが減ります。当たり前の事でしょう。」
冷酷で冷めた目をしている女の子。かつての彼女を知っている人がいたら驚くほどの変貌をしている。
猫宮華乃には仲のいい幼馴染みの雪那(セツナ)がいた。
セツナは金持ちであり立派な屋敷に住んでいるが、そういった点を鼻にかけずに対等に接してくれるいい子である。むしろ、生まれつき身体が弱いのが影響してか、少しオドオドしているところがある”1人にしておけない子”である。
華乃はいつも彼女と遊んだり、セツナの具合が悪い時は学校のプリントを届けに見舞いに行ったりしていた。
「ねえ、先生。雪那は遠足に行けないんでしょう?なら私は遠足には行きたくない。
雪那の身体がやむを得ずに置いてけぼりになっているのに、雪那の心まで一人にして置いていかないとならないの?私、嫌よ。」と先生と親を困らせたこともあった。
結果、同様の事が相次いだ為、「いい?友達に写真とメールを送るだけだからね?ゲームはしちゃ駄目よ。使いすぎたら取り上げるからね。」と念を押されてガラケーを買ってもらった。
雪那の持病は良くならなかったが、華乃は雪那と何度もメールを送り合ったり勉強会を開き、同じ中学、高校に通って楽しい生活を送っていた。
しかし彼女の一家はある日、業血鬼に襲われてしまう。
その影響により雪那の家族は皆死んでしまうが、幸い雪那は重症程度で病院に運び込まれる。
華乃が駆けつけた時には既に、雪那はいつ死んでもおかしくない状態となっていた。
見舞いを続けるも、元々の容態が悪い上に、業血鬼による特技などが絡み合い、寝たきりから治るのが困難どころか、生死が危うい状態がこれからも続く。と医者は告げた。
それに手術をしようにも、金額を見た雪那さんの御親戚の顔色があまりよくなくてね、入院費も…とも小さく続けた。
華乃がその言葉に心を砕きかけたある日、声がかかる。
「あんたの大切な子、誰だっけ?せつき?
危篤なんでしょ?医者なんかに診せていても死ぬだけだからね!俺がもらっといたよ。」
「返せって?だって君のモノじゃないでしょ?勿論俺はちゃんと確認したんだよ、もし彼女にお名前シールでも貼ってあって、そこにあんたの名前が書いていたら俺も諦めたさ。
でも彼女は病院に落ちていたから誰のものでもない。なら俺が拾ってもいいって事になるからね!」
その人物は意味不明な言葉で華乃の気持ちを逆撫でしていったが、聞き捨てできない事も話していった。
彼女を襲ったのは業血鬼という吸血鬼の成れの果てであること、雪那の治療費を代わりに一括で払ったらしい事、彼女が助かるかはわからないが、医者に診せる以外のやり方を知っている事などを一方的に聞かされる。
「そっかぁ。そんなにほしいんだったら返してあげよう。でも今返したらあんたが困るでしょ?」
「だからさ、俺と取引の約束をしようじゃないか♪
彼女をこんな目に遭わせたのは業血鬼だ。だからさ、そいつらを沢山殺してきてよ。」
「あ、7って縁起がいいよね!だから777777匹殺したらノルマ達成おめでとう!どう?いいでしょう?」
「一匹倒す毎にソレ(ガラケー)でコレ(雪那のガラケー)にメール送ってね。気が向いたら見るからさ」
こうして「業血鬼を777777匹倒したら雪那を返す」という約束の為だけに、彼女は業血鬼と戦う事を決めた。
今はもう雪那本人からの連絡はないけれど、
雪那のガラケーからメールが来るとランプはピンク色に光る。
そして電話はその他大勢の無機質なバイブレーションではなく「星に願いを」が流れるらしい。
【余談】
雪那が生きているか死んでいるかは華乃には伏せられています。
雪那がもう助からない事を知って、あえて伏せているか、もしくは雪那に合わせると華乃が絶望をする事実を突きつけられるから伏せているのかはわからない。ひょっとしたら雪那が記憶喪失にでもあったとか、吸血鬼になっちゃったとか。
いずれにせよ、華乃の心が死なないように雪那を攫ってかりそめの希望を与えたのかなという感じです。だからできっこさなそうな数字を吹っかけているっぽい。
この取引を持ち掛けた悪魔みたいな奴の狙いは
彼女の心のよりどころをつくりつつ、業血鬼と戦うには他の誰かの力がいる。だから力を借りることで絆されてほしい。
「雪那より大切な人に溺れて葛藤したら面白いな」って思いがあるそうです。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 力の向上
| GM
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| キャラクター作成
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