光門 直樹
プレイヤー:くろわ
- ファクター
- 人間
- 信念
- 讐人
- 職能
- 術士
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♠技
- 8
- ♣情
- 10
- 副能力値
-
- 耐久値
- 26=(8×2+10)
- 先制値
- 23=(10+10)+3
- 年齢
- 54
- 性別
- 男
- 所属
- SID
ふん,仕事はしてやっている
- 過去
- 喪失
追いたかった影は最早いない
- 経緯
- 成り行き
血盟を結んだ以上何処かに属したほうが過ごしやすい
- 喪失
- 執着(他人)
……私は,何を求めて研究をしているのだ
- 外見的特徴
-
- 住まい
- 屋敷
研究の際に場所が足りんなど論外だ
- 使用武器
- 呪符
無駄撃ちはせん.確実に殺してやる.
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの生命カード二枚を選択し、表向きにする。 |
復讐の火 | いつでも | 自身 | 自身の耐久値を10回復し,血戦終了まで特技と血威で破壊できる生命カードの数値+[自身の練度] |
魔の絶式 | いつでも | 単体※ | 対象の11以下の生命カード一枚を破壊する.対象がモブエネミーであれば即座に戦闘不能とする. |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の生命カード一枚を破壊する |
死の欲動 | 常時 | 自身 | なし | なし | タイミング戦闘不能の特技使用不可.自身が特技で破壊できる生命カードの数値+2,先制値+3 |
呪い返し | 解説参照 | 解説参照 | 黒絵札1枚 | 血戦1回 | 自身の耐久値がダメージによって減少した際に使用.自身にダメージを与えたキャラクターの7以下の生命カード一枚を破壊する. |
設定・その他メモ
SIDに所属する初老の男性.
偏屈じじいだが,相方には素直に感情をさらす.
元々は魔術(特に呪い)を研究している者として名を馳せていたが,鬼灯拳が常に自分より評価されていて,目の上のたんこぶだと思っていた.
いつも飄々とする鬼灯が気に入らなくて,噛み付いて,また躱されて.
それでもムカつくアイツが頭に浮かびながら机に向かい合ってる間は,自分の研究がそれはもう進みに進んだ.
鬼灯が消えてから二十数年.名声は得たが,研究は進まなかった.
そんな時,いなくなったはずの,夜者になった鬼灯と再会する.
その他の設定
外見:
趣味:研究,古本屋巡り,お菓子づくり
好きなもの:研究,甘いもの
嫌いなもの:鬼灯拳
セリフサンプル
「私が光門直樹だ.ふん……私なんぞより訪ねたい奴がいたんじゃないか」
「私は術者としてのお前を追い抜きたかったのだ」
照らし照らされ
いつだって前を向くと貴様がいた.
恨めしくて,憎くて,羨ましくて,行かないでくれ
暗き道,揺れる灯籠,影に溶く
消えた灯りに,行方も見えず,私は何処へ――
――光門直樹 鬼灯拳が消えて数日後の夜
昔々……いや,少し昔.現在の広魔学科が成り立つより前くらいの話.
そこには言霊を研究する術者と,呪いを研究する学者がいた.
二人に優劣なんてものはなく,他の者がそれをつけることすら烏滸がましいほど,その二人は抜きん出ていた.
しかし,ある時術者は消えてしまう.まるで煙のように.
一人遺された学者は,やがて舞台を降りてしまった.
一度離れた二人の道.たどり着く場所を失った二人の道.
されど,彷徨い歩いた二人は歪に交差し,再び出会う.
消え方を忘れた炎に,灯し方を忘れた焔.
どっちがどっちの道標となっているかなんて,火を見るより明らかだろう?
さて,この話の続き,楽しみにしているよ.
履歴
憎いアイツに仕返しをしてやろうと思ったが……そうか,お前はそう選ぶか.
クソ……まぁ良い,別れではない.さらばだ.
自身を犠牲にした呪術を使用して死亡.