セレナーデ
プレイヤー:ひいろ
「神に許しを請う許可が頂けたことは、何よりもの幸福でございます。」
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 貴種
- 流儀
- 奏者
- 練度
- 7
- 能力値
-
- ♥血
- 8
- ♦想
- 10
- 副能力値
-
- 耐久値
- 58=(8+20)+30
- 先制値
- 18=(10+4)+4
- 外見年齢/実年齢
- 21/525
- 性別
- 男
- 所属
- 異端改宗室
神に祈りを捧げることが私にとっての幸福です。
- 過去
- 高等教育
光栄なことに、高貴な吸血鬼から血の祝福を授かりました。
- 経緯
- 捕獲
あわよくば、彼女の助けになれればと。
- 欠落
- 執着(他人)
貴種の務めは、弱きものに救いの手を差し伸べることでございます。(欠落の自覚がない)
- 外見的特徴
- 肌の色
血の気がなく、月影の下では青白いとまで言われますよ。
- 住まい
- 同居
一軒家。彼女が気を遣ってくださいました。
- 使用武器
- 小剣
昔はこれを武器にしていたんですよ。今は血奏法を使う際の儀式具として。使用しています。
- 傷号
- 満月の瞳
- 精氣を操る際に満月のような黄金の瞳になる。
吸血鬼らしからぬ色でしょう?けれど、この瞳が輝く精氣が満ちる時間を、私は愛しています。 - 精氣を操る際に満月のような黄金の瞳になる。
「祈りなんて無駄、神様なんてどこにもいないから。それでも、あなたの為に祈ってあげる」
血契:ルシス・フェロ
- プレイヤー
- ラスティアラ
- 信念/職能
- 讐人/戦衛
- 年齢
- 19歳
- 性別
- 女
- 喪失
- 視覚(顔)
痕印
- 位置
- 首
- 形状
- 剣
- 相手からの感情1
- 執着心
- 相手からの感情2
- 憎しみ
- 約束
- 恋人ごっこ
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 単体※ | パートナーと1枚ずつ手札を捨て、[カードの合計以下]の[生命カード]1枚を破壊する。(P.151) |
血麗輝城 | 解説参照 | 自身 | ダメージ減少時ダメージを0に変更する。(P.156) |
交響鳴動 | いつでも | 場面(選択) | 対象の耐久値を10+あなたの練度(最大20)点回復する。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。(P.176) |
貴きものの務め | 解説参照 | 単体※ | ダイヤ1枚 | なし | ダメージ算出直後に使用、ダメージを代わりに受ける。対象が血盟なら軽減5点 |
哀滅ピアノ | 解説参照 | 単体 | 赤絵札1枚 | ラウンド1回 | ダメージ減少時に使用する。対象に与えられダメージを[あなたの【想】+6]点軽減できる。 |
正しき怒り | 解説参照 | 自身 | 赤1枚 | ラウンド1回 | あなた以外のPCの【耐久値】がダメージによって減少した際に使用する。あなたは[血戦]の終了まで、〈特技〉と《血威》で破壊できるカードの数値に+1する。この効果は3回まで重複する。 |
毅然 | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたが[取得]している<正しき怒り>を[条件:なし]に変更する。さらに、「自身の【耐久値】がダメージによって減少した際」にも使用できる。 |
麗しき強者 | 常時 | 自身 | なし | なし | 要[練度]5。あなたの【先制値】に+4し、〈特技〉と《血威》で破壊できる[生命カード]の数値に+1する。 |
対滅メロディ | 血威 | 自身 | なし | シナリオ1回 | 血威変更特技/《交響鳴動》を変更する。「タイミング:解説参照/対象:単体※/対象が「タイミング:攻撃」の<特技>を宣言した際に使用する。その<特技>は効果を発揮しない。」 |
傷号:満月の瞳 | 常時 | 自身 | なし | なし | 《絶命共撃》で捨てたカードの数値は13となる。 |
設定・その他メモ
▶RP指針
〇一人称:私
〇二人称:君
〇特徴・語尾:敬語、「私は幸福ですよ」
〇癖:少し眉を下げた笑い方をする
〇好きな物:ルシス、ルシスの好きなもの、音楽(主にクラシック)、月、銀細工、吸血鬼
〇嫌い・苦手な物:欲望、虫
〇目的:ルシスが幸福であれるように、彼女の大切なものを増やす。
▼名前の由来
夜想曲。特に夕暮れ時や夜、恋人に奏でられるものから
▼性格
〇人だった頃:
フランスの生まれ。穏やかな青年だった。家庭的にも生まれが恵まれており、育ちもよかった。
だがそれは吸血鬼の捧げものとして、それ相応の人間であれと育てられたため。生まれた時から彼が必要とされていたのは贄としての役目であり、それ以上ではなかった。けれどそれ以下でもなかった。当人は自分を貴種となるにふさわしい人間として育ててくれたことに感謝している。
〇吸血鬼として~主が業血鬼になるまで:
全てを愛する博愛のものだった。貴種としての在り方に相応しく、主を敬い弱き者を愛した。驕ることもせずただ一心に。全てのものに仕えるような姿勢で人と接する彼に、人々は親しみを覚えた。吸血鬼とは思えないとそんなことを言われることもあったが、自らに与えられた使命に忠実である生きざまは人外と呼ばざる負えない。
〇主が業血鬼になって~ルシスと出会うときまで:
主の様子がおかしくなったのは今から30年ほど前。彼は民から捧げられる血では満たされることがなくなり、もっと高位の血を、高潔なる血を求めるようになった。幾人もの人間が彼によって殺され、その貴種非ざる姿に彼が正常ではないことは理解していた。けれど止めることはできなかった。血族と呼ぶにふさわしい情がそこに芽生えていたため、業血鬼相手ではどうしようもなかったため。
元から自身を客観視する癖があるセレナにとって、生まれて初めて抱いた矛盾した思い。貴種としての自分は主の行いを許してはならない。けれど、ヒトらしい情は彼と共にありたいと願う。
煮え切らぬままにただ時間が過ぎていった。
〇ルシスに会ってから
煮え切らぬ時間に終わりを告げたのは一人の少女だった。彼女は主に殺されることなくその血を奪われ続けていた。はたから見ても彼女の血が特殊なもので、主の求めていたものなのだとわかった。けれど、死ぬこともなく、けれど生きているともいいきれない彼女への所業に、主を見逃し続けていた自分への嫌悪が生まれた。
ずっと目を逸らしていたのだと気づいた。主を止めずにいることで、こうして生まれる犠牲者がどのように苦しむのか。
これは全て主を止めずにいた自分の罪なのだと。
彼女を助けなければならないと思った。
とはいえ、業血鬼相手に具体的な策を講じることはできない。言葉は届かず、また、物理的にも歯が立たない。
対吸血鬼組織に頼るしかなかった彼は、異端改宗室に贖罪者として仕えることで主の情報を流した。
〇今
終始穏やかな青年のような人。あまり自身の年齢を感じさせない話し方をする。吸血鬼らしさを見せないように。
それは全てルシスのためにと思っている。
異端改宗室に救われた彼女を支えたい。それはかつて彼女を苦しみから救い出せなかった自分からの懺悔に等しい感情。
このような邪な気持ちで彼女の横にいることは貴種への冒涜だと感じる。きっと自分の高潔なる血は穢れきっているのだろう。
それでもルシスが少しでも笑ってくれるなら。彼女の短い人生を少しでも支えることができるのなら。
私はまだ、ここにいてもよいのだと。許された気持ちになるのです。
◇満月の瞳について
彼は幼いころからその瞳に精氣の流れが見えていた。魔眼とも呼べるその特殊な力に人々は歓喜し、吸血鬼たちもまた、彼を貴種の一族として歓迎した。
貴種となってからその魔眼は確実な力を持ち、黄金に輝くその瞳は、月の輝く夜にだけ、膨大な量の精氣に干渉することを許してくれる。月が満ちれば満ちるほど、鑑賞できる精氣の量は増す。
そのため、満月の夜、彼は決まって湖へと向かう。水の流れには大量の精氣があふれている。通常の吸血鬼であればその流れに飲まれめまいがするほどに。
セレナは満月の夜にだけ、この精氣に干渉できる。奏者としての能力と瞳の力を存分に発揮し、精氣で音を奏でるのだ。
満月の日にだけ、水面の上で奏でられる夜曲。
セレナーデの名はこの曲を聞いた主につけてもらったもの。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
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11/20 | ナイト・ハント | 耐久値+5 | |||
耐久値+5 | |||||
耐久値+5 | |||||
耐久値+5 | |||||
耐久値+5 | |||||
耐久値+5 |