設定・その他メモ

永い年月(100年ほど)の間、封印されていた吸血鬼。
封印者により厳重に保管されていたが、彼の死後、遺族により蔵から掘り出され高額で売られる。
持ち主が軒並み不幸な目に遭う為、それはいつしか所有者の運気を吸う事で妖しく輝く宝石だと噂されるようになった。
噂を聞きつけたSIDに回収され、封印を解かれる事で復活を遂げる。

興味のある物事以外には頓着しない性格。永い生に飽いており、熱中出来るもの、退屈を忘れる事が出来るものを探している。
人間を種族単位で見ているため、名前を覚える事が苦手。
腰下まで伸びた艶のある銀髪、上下の噛み合わないちぐはぐな服装(箪笥から出てきたものを着用しているため)。パーカーや珍妙な文字の書かれたTシャツ等ラフな格好をしている姿がSID施設内で確認されていた。
(近いうちにその場に合った服装が出来るようになります。その場合、Tシャツは部屋着になる模様。)

パートナー、橘　優里(タチバナ　ユウリ)に対して

その体質や復讐の行き着く先に興味を持つ。ほんのひと時、退屈凌ぎになれば良いと血契を交わす。
取り付けた約束もひと時の退屈凌ぎ、そのひとつ。その筈だった。
彼女と行動する内に彼女の過去や抱える想い、その弱さを知る。

いつからだったか、復讐にその身を焦がす少女の身をいつしか本気で案じるようになっていたのは。
自身の死が彼女の傷となり、忘れらなければいいと思っている。でも新しいパートナーができるのは嫌。

呼び方

出会った当初：「人間」「お前」
今：「ユウリ」「人間(使用頻度は低め)」

痕印の推移

背中:興味/爪痕:嗜虐心　(血盟結束時)
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腕:興味/虫:有為
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首:執着心/翼:庇護
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首:執着心/月:安心感
　↓
首:執着心/鍵:居場所
　↓
胸元:独占欲/羽根:不安　(離別時)

セッション履歴