今泉 雪間
プレイヤー:琴音
琴音(自作)
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 夜者
- 流儀
- 火華
- 練度
- 2
- 能力値
-
- ♥血
- 10
- ♦想
- 8
- 副能力値
-
- 耐久値
- 35=(10+20)+5
- 先制値
- 12=(8+4)
- 外見年齢/実年齢
- 7歳くらい/35歳
- 性別
- 男
- 所属
- SID
- 過去
- 消えない罪
吸血鬼となった際、母を手に掛けた。母子家庭だった為、『いつか母を楽にさせてあげたい』『親孝行をしたい』と思っていたのに、助かるはずの母の血を飲んだ事をずっと悔いている。
- 経緯
- 相互利用
自分の故郷を屠った存在を倒す為に、血契を交わす事にした。約束事は「ずっとそばにいて」だが、これは幼い頃に引っ越して別れてしまった事による“寂しさ”から来ている。トイレだけはついてきてほしくないが、お風呂は別に来てもいいと思っている。
- 欠落
- 愛
人を辞めた時から『愛』という感情を忘れてしまっており、遠い過去の記憶のように感じている。『利益』や『相互理解』や『義理』や『人情』等の理由によるモノがあるなら理解は出来るが、『愛しているから』という感情が分からない。
- 外見的特徴
- 髪色
黒髪。特に代わり映えのない日本人らしい髪色。目は赤い。
- 住まい
- 同居
なんとなく離れがたいと思ってしまい、一緒に住む事にした。寝室は一緒
- 使用武器
- 玩具の拳銃
ぱっと見、子供が持っててもおかしくない拳銃。それを血奏法を用いて使えるような銃に変更する。怪我をした際には手取り早いので血をばら撒いて弾丸にして飛ばす。
- 傷号
- 逆血の徒
- たった一人の肉親である大切な母をこの手で殺した。死にかけの母だったとはいえ、助けられたかもしれない命に、夜者の吸血衝動に耐え消えず、最後にとどめを刺したのは自分だ。自分は大切な人を殺した罪を抱えていると理解している。
血契:
- プレイヤー
- 信念/職能
- 年齢
- 性別
- 喪失
痕印
- 位置
- 首
- 形状
- 羽根
- 相手からの感情1
- 執着心
- 相手からの感情2
- 不安
- 約束
- ずっとそばにいて
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 単体※ | パートナーと1枚ずつ手札を捨て、[カードの合計以下]の[生命カード]1枚を破壊する。(P.151) |
此岸回帰 | 戦闘不能 | 自身 | あなたは即座に[戦闘不能]を回復する、また、あなたは【耐久値】を最大まで回復する。 |
百華斉砲 | 解説参照 | 自身 | その<特技>を[対象:場面(選択)]に変更する。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体※ | 手札1枚 | なし | 9(7+2)以下の[生命カード]1枚を破壊する。(P.176)(*銃火狂い含め) |
自棄戦法 | 解説参照 | 自身 | 【耐久値】4 | ラウンド1回 | あなたが【生命カードを破壊する】効果の〈特技〉の宣言時に使用する。その〈特技〉で破壊できる【生命カード】の数値を+2する(p.170) |
銃火狂い | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたが受けるダメージに+4する。またあなたが〈特技〉と《血威》で破壊できる【生命カード】の数値に+2する。(p.175) |
絶望をお前にも | 準備 | 自身 | ハート1枚 | なし | あなたは【手番】の終了まで、〈特技〉と《血威》で破壊できる【生命カード】の数値に+2する。あなたの【耐久値】が最大値から5点以上減少している場合、さらに+1点する。(合計で3点) |
傷号:逆血の徒 | 終了 | 自身 | ハート1枚 | なし | あなたは[血戦]の終了まで、〈特技〉と《血威》で破壊できる[生命カード]の数値に+3する。この特技の効果は3回まで重複する。 |
設定・その他メモ
++++++
一人称:僕
二人称:君
血盟:はるくん
イメージAPP:18
カラーコード:#90D2F4
身長:123cm
体重:25キロくらい
イメージソング:スイッチが入ったら/石川智晶
28年前に故郷を滅ぼした吸血鬼(?)を探して、死んでも死にきれない気持ちで28年も生きてきた。
故郷が滅ぼされた際に、3年程、同じ夜者の吸血鬼にお世話になり生き方を教わった経緯がある。そこで銃火器の使い方を学んだが、師匠である吸血鬼に告白されてしまい、「自分には愛を返せないから」と言って決別をした。
ナイトブラザーズに所属しながら、その後の人生は逃げて逃げて逃げて。他者の血を必要としなければ生きていけない自分。母の血を飲み干して生き伸びた自分。全部好ましく思えないけれど、それでも同じ事が起きないように、自分と同じようなヒトを生み出さないように死に物狂いで生きて。
独りで必死に調べて、何年も経過した頃。“業血鬼”という存在や、“ブラットパス”という存在、“業血鬼を倒す組織”を知る。
はるくんと再会する前、SIDの人間が探していると聞いて、まさかはるくんが探してくれているとは思ってなかったので、様子見をしていた時期がある。
自分を探している人をある日恐る恐る見に行ったら、幼い頃の面影があるその人がいた。自分がこの28年、生きてきた理由が「はるくんにもう一度会いたい」ではあったが一度遠目に見て、大きく育った姿を確認したら怯んでしまった。『こんな子供の姿のままで止まってる自分を受け入れて貰えるだろうか』『側に居たいと言ってもいいのだろうか』迷った末に受け入れられなかったときが怖くて逃げ出してしまった。
2度目に会った時ははるくんに見つかってしまう。名前を呼ばれて恐る恐る、「はるくん」と名前を呼ぶ。はるくんはこんな姿のままの自分でも怖がる事なく、嫌悪感を抱く事もなく、「生きててくれてよかった」と言ってくれた。それが嬉しくて、「またこの人と生きたい」と思ってしまった。
吸血鬼になってから、『愛を返してほしい』と言われても、“そんなモノはないことは理解している”。返せないものを期待されても返せない為、悲しそうに笑う事しか出来ない。好意を持ってくれる者に空っぽな感情を利用して騙し、“あるように見せて生きる”程、上手く生きれる性格ではなかった。
だが一方で、血盟者である幼馴染に関しては、おかしいと思いながらも心が動くようであり、一挙一動に戸惑わされてばかりである。
血盟者になったのは同じ故郷の景色を知っている安心感からだが、契約した際に言った文字通りに『何をされてもいい』と思っている為とても無防備。お風呂に入って来られても「へぇ、一緒に入るの?」と少し悪戯っぽく笑う程度で、追い出すとかはしない。
また幼い頃にした『結婚しようね』の約束は覚えてはいるが、人間でもない、見た目もチンチクリン、しかも男という、何処にも再度選んで貰える要素があると思っておらず、血盟者として選んで貰えただけ儲け物と思っている所がある。幼馴染に対しての特大感情を持て余している所があり、頭と心が追いついてない。
現在はSIDの血盟用の寮に住んでいる。毎日1日1回、寝る前にお膝に座ってご飯する。夜の方がバタバタせず落ち着いて側に居られるので、夜がいい!としている模様。
朝は支度をして一緒にSIDの勤務先に一緒に向かっている。普通の人間らしい生活出来て、とても嬉しい。朝日を浴びれる、安心出来る人と一緒にいられる。こんな幸せな事だったんだ!と思っている。
初任給ははるくんと遊園地に行きたいな、と思ってウキウキしてる。子供の頃はチケット代も高くて手が出せなかったけど、買えるようになったならはるくんとお出かけしたい!という気持ち。
「独りは寂しい。でも応えられないモノを与えられるのは、それ以上に苦しいんだ」
「利用される分にはいい。だけど利用するのは、どうすればいいか分からなくて。」
「見た目はこれでも僕は35歳のおじさんなんだ。だから愛玩する対象ではない筈だ。理解ってるかな?」
「“死が二人を別つまで”……。まるで婚約者のようじゃないか。これ以上を望むのは“化け物”としては身分違いだろう?」
「………一緒に寝ないの?小さい頃もお泊まり会とかして一緒に寝た仲じゃないか。今更恥ずかしいと思うのもおかしいでしょ?」
++++++
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
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1 | 2022/12/21 | ナイト・ハント | 耐久値+5 | シグレノさん | 琴音/たちばなさん |