ナル・シークレア
プレイヤー:ケイ
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 貴種
- 流儀
- 奏者
- 練度
- 2
- 能力値
-
- ♥血
- 8
- ♦想
- 10
- 副能力値
-
- 耐久値
- 33=(8+20)+5
- 先制値
- 14=(10+4)
- 外見年齢/実年齢
- 26/156
- 性別
- 男
- 所属
- SID
自分から申し出て血盟を組みに行った。
- 過去
- 愛ゆえに死を
共に生きようと誓った相手は、業血鬼と化そうとした。愛していた、だからこそ、死による救いを与えたかった。
- 経緯
- 興味
熱心に訓練に励む姿を見かけて、観察していた。自身に向けられる、一つの感情だけではない瞳の意味も気になった。
- 欠落
- 執着(自身)
自分を愛するそれもパフォーマンス。生きてほしい、そう願われたから、生きている。
- 外見的特徴
- 傷跡
体の中心に大きな傷がある。刺し貫かれながら、愛した人を救った。
- 住まい
- 同居
同じアパートの隣の部屋。やり取りするのにちょうどいい。
- 使用武器
- 血奏法
糸状に伸ばした血を使う。
不健康不健全な男
血契:志島 尚哉
- プレイヤー
- ずんだもち
- 信念/職能
- 讐人/戦衛
- 年齢
- 21
- 性別
- 男
- 喪失
- 声
痕印
- 位置
- 背中
- 形状
- 剣
- 相手からの感情1
- 興味
- 相手からの感情2
- 憎しみ
- 約束
- 戦場の作法:死に急がないで、生きて帰ることを優先する。
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 単体※ | パートナーと1枚ずつ手札を捨て、[カードの合計以下]の[生命カード]1枚を破壊する。(P.151) |
血輝麗城 | 解説参照 | 自身 | ダメージ減少時に使用する。あなたに与えられるダメージを0点に変更する。 |
交響鳴動 | いつでも | 場面(選択) | 対象の【耐久値】を[10+あなたの練度](最大20点)回復する。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。(P.176) |
衰滅ピアノ | 解説参照 | 単体 | 赤絵札1枚 | ラウンド1回 | ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージを[あなたの【想】+6]点軽減する。 |
導蝶ソナタ | 攻撃 | 単体※ | ダイヤ1枚 | なし | 対象は即座に[手番]を行う。対象が[行動終了]中なら再度[手番]を行い、[未行動]中なら[行動終了]後に再度、[未行動]となる。対象が[血盟]なら、その[手番]の終了まで、〈特技〉で破壊する[生命カード]の数値に+3する。自身不可。 |
設定・その他メモ
【キャラクター概要】
髪をかき上げるタイプのナルシスト。
元々の性格は自信家で自己顕示欲が強めだが、人を観察し、導く様な動きをすることも度々ある。
百三十年前、吸血鬼に殺されて夜者となった愛する人とずっと生きていくために、別の吸血鬼に自ら願い出て貴種となった。
貴種となった際に自身への執着を失ったが、愛する人に不安を抱かせたくないと思い、より自分を愛しているとみせるようになった。
その愛する人は、五十年ほど前に業血鬼と化そうとした。吸血鬼として、人外として姿も殆ど変わらず、弱点を抱えたまま生き続ける事に耐えられなかったのか、自分一人だけが傍にいるのでは足りなかったのか。
理由は分からないけれど、業血鬼に変貌する最中、愛する人は確かに自分に救いを求めた。愛しているからこそ、その求めに答えたかった。
完全に業血鬼になってしまっては、殺すことは出来ない。人間としての死はとうの昔に与えられなくなった、ならせめて吸血鬼として、理性のあるうちにと、殺すことによる救いを与えた。
その際に暴れ回る手に貫かれ、腹と背中に大きな傷を残した。愛する人は死に際に「生きてほしい」と最期の願いを口にし、その願いを、彼は無下にすることなど出来ないのだった。
自信家なのは長く生きた経験があるからこそ、自己顕示欲が強いのは自分が自分を愛しているのだと周囲に思わせる為。
愛する人が愛した自分のまま、生き続けなければならないことは苦痛であり、生きる道である。
【血盟相手】
長らく野良の吸血鬼として暮らしてきた。流れに流れて日本に辿り着き、幾つかのコミュニティを転々としながら生活し、その間にSIDに情報提供を行ったりとしていた。
ある時、業血鬼に襲われる人間たちに遭遇した。彼の存在は業血鬼に知られておらず、上手くすれば、彼らを助ける事も出来たのではと思っている。
だが、彼は動けなかった。日の光が差し込むそこに足を踏み出すことが出来ず、ただ、殺され、傷つく彼らを見ていた。
程なくして生き残った青年がSIDに保護されたことを聞き、気にかかって様子を見に行く。
訓練場で訓練に励む姿を眺めていた。恋人を業血鬼に殺されたのだというその姿が、助けられたかもしれないそれを見捨てたように感じられて、放っておけないものだった。
SIDに申し出て青年と血盟を組むこととした際に向けられた感情がどういったものなのか気になっている。
出不精らしい青年を、何かにつけて構い倒そうとする。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2021/09/03 | ナイト・ハント | 耐久値+5 | ケイ | ZNDさん |