設定・その他メモ

【キャラクター概要】
元人間の吸血鬼。業血鬼事件に巻き込まれ、気づけば一人だけ生き返っていた。
様子を見に来た物好きな吸血鬼に拾われ、自身が吸血鬼であることや様々なことを教えられた。
別に吸血鬼になって生き返った事を嬉しく思っていないし、化け物になったのだと最初は絶望した。

その後、表社会で生きることは難しいとして裏社会に引き籠るように暮らしていた。
手持無沙汰にパソコンを弄るようになり、ハッキングのような手段も含めて情報収集を行うようになった。

集めた情報を求めて来た相手に教えたりしているうちに、情報屋としていつの間にか噂されている。
噂を聞いた対鬼組織の人間が情報を聞きに来るようになる。最初は面倒ながらも答えていたが、頻度が増えて、中には強引に情報を求める人間がいた。
そのせいで、血盟というか人間を嫌うようになった。

面倒ごとは避けたいタイプで、人間も吸血鬼も好きではない。

安達君がガラケーどころかボーダフォンを使っていたことに衝撃を受け、スマホ（子どもスマホ）を持つように勧めた。
パスワードが0401（誕生日）であることに、セキュリティをとるか安達君の覚えやすさを取るかで頭を悩ませる。
電話帳の登録が自分と学館しかないのを見て、友人がいないのかと呆れと心配を抱く。と同時に、友人として考えてもらえてるのだと理解しており、よく分からない温かみを感じている（喜びだが、欠落して長いので自覚していない）。

9月に沈む船で出会って、10月に犬を追いかけて、11月にも黒い犬に出会った。

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