設定・その他メモ

国内大手の製糸企業の令嬢。彼女自身も重役として辣腕を振るっていた。
良き男性と出会い利発な子供を設け、何不自由なく生きていたがある日業血鬼事件に家族が巻き込まれてしまう。
重症からの快復後、二度と家族が悲劇に巻き込まれないよう『血契』に志願する。
代償により守るべき子どもに関する記憶が失われたが、されど顔も名前も思い出せない子供のために戦っている。
一部では彼女の子供は業血鬼事件で既に命を落としていて、彼女自身さえそのことを覚えていないのではという噂がある。

◆ビルド解説
とにかくダメージ減少時にダメージを減らします。
『血威』により全体ダメージ減少を2回、<特技>によりラウンド1回単体へのダメージ減少でパーティ全体の生存率を上げます。
また、黒スートのカードを使うことで金に物を言わせて調査力を高めます。

◆ロールマニュアル
普段は大人びた女性ですが、母性に飢えた母性のモンスターです。
吸血鬼であろうが肉体的年齢が10代であれば子どものように甘やかし、
大人めいた人物であろうが子供らしい一面が見えるとここぞとばかりに母性が顔を出しはじめます。
子供扱いされることに忌避感があるPCや、ちょっとヤバい人の扱いを避けたい場合には要注意です。