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「さあ、踊りましょう。すべてを葬り去る銃火のダンスを」
「彼らのことを忘れたことはない。けど、悲しみはあの地に置いてきたのかもね…」
見た目は金髪碧眼の美少女。しかしすでに数百歳を生き、ドイツの隠れ里に一族を築いていたほどの吸血鬼である。
しかし第二次世界大戦の際に危険視されて軍隊を差し向けられ一族は全滅、彼女自身も捕らえられてしまう。
その後、すぐに大戦が終結、コンスタンツェは封印されたまま放置された。
それからさらに時が過ぎ、調査に来ていたSIDに発見され解放の条件に日本へ赴き血盟を結ぶことだった。
すでに守るものもなかった彼女はそれを了承、日本へ赴いた。
ちなみにその際に手に取った武器は、かつて彼女の一族を屠った軍隊が使っていた銃である。
その火力に魅せられた…呪われたのかもしれない。

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