“薔薇の処刑人”アドルフ・ギー
プレイヤー:牛乳
「ハッハァ!異端改宗のポリシーは、〝たゆまぬ努力〟と〝諦めぬ心〟だ!」
- ファクター
- 人間
- 信念
- 求道
- 職能
- 術師
- 練度
- 3
- 能力値
-
- ♠技
- 11
- ♣情
- 7
- 副能力値
-
- 耐久値
- 34=(11×2+7)+5
- 先制値
- 19=(7+10)+2
- 年齢
- 30代
- 性別
- 女(男装)
- 所属
- 異端改宗室
- 我が命の責務であるゆえに
- 過去
- ♦至天の道
- ンッン~、我が求めるは主の道に至らんとすることなり
- 経緯
- ♦売り込み
- 我が力を元に!
- 喪失
- 哀れみ
- 何か、何だっただろうか?
- 外見的特徴
- 装飾(くび)
- 中心に萎びた目玉がはめこまれた十字のペンダント。
- 住まい
- 寮
- 雨風が凌げればどこでもよい
- 使用武器
- フランベルジュ
- 私の剣は、魂で出来ている
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命カード]2枚を選択し、表向きにする。 |
極の一閃(SN) | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊。 |
魔の絶式(SN) | いつでも | 単体※ | 対象の11以下の[生命カード]1枚を破壊する。モブエネミーの場合、即座に戦闘不能。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊。 |
絶技(SN/求道) | 解説参照 | 自身 | 黒絵札1枚 | ラウンド1回 | [生命カードを破壊する]効果の〈特技〉宣言時に使用。その〈特技〉で破壊できる数値に+3。 |
特一級呪物(SN/術師) | 準備 | 自身 | 【耐久値】10 | シナリオ1回 | [血戦]終了まで、〈特技〉で破壊できる数値に+2。 |
設定・その他メモ
“薔薇の処刑人”その狂信と喪失
異端、異端、異端……ッ!
処すべし!刎ねるべし!吊るすべし!燻すべし!!
罪を背負いし者よ。
このような不快な夜では、血潮も馨しくはあるまいて……。
「我が主と獣の導きに感謝せねばなるまい!」
「異端者の首を刎ねる機会を!私に!このギーに与えたもうたことを!」
'''恐怖に満ちた目。それを憐れむ心があった。そのはずだ。
──今はもう、思い出せないけれど。
“薔薇の処刑人 アドルフ・ギー”
──その狂信と喪った心の中で
パーソナルデータ
名前:アドルフ・ギー(本名:ローザ・ギー)
性別:女(男装)
身長:201cm
体重:95kg
出身:フランス
一人称:私
二人称:貴殿・貴様・名前+殿、名前呼び捨て
性格:情熱的な面と冷静な面がある。元は優しく穏やかだった。しかし、今は見る影もない。
経歴
元は吸血鬼などのことは全く知らず、ただただ敬虔で信心深い聖字教の信徒だった。フランスで聖字教の信徒であることはそう珍しいことではなく、18歳からはシスターとして教会に所属していた。
その暮らしが一変したのは、所属していた教会が業血鬼に襲撃されてからだ。教会は壊滅。その業血鬼は聖職者をいたぶることを好む者だった。一定期間、当該区域はその業血鬼に支配され、当然ローザもとても口には出せぬほどの辱めと苦悶を受けた。
そこで助けに来たのが、当時最前線で戦っていたシスター・ウェンディだった。ローザはより聖字教への信仰を深め、吸血鬼という存在を知ったローザはその全てを憎むことになった。
受けた恥辱を忘れる為、男装し男として過ごすことを決め、自身もウェンディと同じ武装改宗官へとなった。男としての名前はアドルフ。“狼”を意味する。
パートナー
現在のパートナーは仲宗根 晴天。実は、彼が人間だった頃、日本の聖字教系の学校に特別講師として数週間赴いたころがある。その為、彼の人間時代を知っている。
ちなみに、パートナーは晴天が初めてではない。憐れみを失い憎しみと狂信を得たアドルフは、当然のように血契を交わした吸血鬼を死地に赴かせる。その為、消滅する者は後を絶たない……とか。
設定メモ
本名はローザ・ギー。しかし、男装していることから、本名の女性名は隠し男性名(偽名)を名乗っている。
敬虔かつ過激な信徒で、異端改宗室の任務はただの仕事に非ず、我が命の責務と考えている。その目的遂行の為なら手段を選ばない過激さからギーを“処刑人”と呼ぶ者もいる。
身長は2m程度の大柄で、それなりに筋肉質。術師でありながら、長身のフランベルジュを用いて戦う。その圧倒的絶技は、路傍の者(モブエネミー)であれば一太刀で首が飛ぶ。その光景は、大輪の薔薇が咲くごとくである。
台詞サンプル
「私の異端審問のポリシーは、“たゆまぬ努力”と“諦めぬ心”だ!」
「異端者の心臓を捥ぎ首を刎ねる!その為の努力は惜しまず……諦めない。決してな」
「……私はなにかを失っている。それは理解している。けれど、思い出せない。それが何だったか……」
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 耐久値+5 | ||||
1 | 2025.2.16 | 「Greedy mansion」 | 先制値+2 | みすたけ | つづみさん牛乳 |