設定・その他メモ

空の家、自分にとって大切な居場所だ
早くに両親を亡くし家族愛に飢えていた自分を救ってくれた場所
沢山の家族に囲まれながら幸せな時間を過ごした。
おかげで社会に出たときもうまくやっていくことができた
吸血鬼のことは知っていたから自分が好きになった女性が半鬼と知ったときもすんなりと受け入れることができた
娘も生まれて幸せに歩んでいた。あの日が来るまでは

いつものように仕事を終え家に着くと家が燃えていた。周りの人の静止を振り切り家に入って妻と娘を探す
死体は見つからなかった。どこに行ったのだろう？本当に生きているのだろうか？

喪失感にさいなまれながらたどり着いた場所は空の家
ここで働きながら家族を探そう
そう思って働いて数年、衝撃が走った。娘の面影を残している子が家にやってきたのだ。
此処から彼の物語は始まる

※火事の際片目を負傷し失明しています。

娘の名前は杏子ちゃん/きょうこ
すべて失ったのは4年前
妻は遊子（ゆず）

業血鬼と戦うために杏子と血盟になった
杏子を叶った自分を助けるために互いの眼を交換した
幼い彼女を戦わせるなんて、これからは彼女を護っていこう

バレンタインをテーマに大騒ぎ
杏子や施設の子たちにチョコを贈ったよ

杏子を傷つけてしまった
次はもっと成長しよう

セッション履歴