アルテーリエ=カーミリア
プレイヤー:セキ
絶対に、ずっと日向のそばにいるからね。
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 夜者
- 流儀
- 舞人
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♥血
- 12
- ♦想
- 6
- 副能力値
-
- 耐久値
- 32=(12+20)
- 先制値
- 10=(6+4)
- 外見年齢/実年齢
- 20/20
- 性別
- 女
- 所属
- SID
- 過去
- 幼い傷
私が8歳のころ、日本に家族で訪れた際に父と母は業血鬼に殺されました。不運な事故でした。私もまた命を落とし、そして吸血鬼として蘇りました。まだ幼い私にとって、独りで生きていくことはあまりにも辛く苦しいことでした。独りで路地裏を歩いて、残飯を拾って、襤褸切れになった服を身に纏って、たまに噴水で水浴びをして、私のような幼い少女に汚らわしい視線を向けてくる老人に身を捧げて、代わりに血液を少しだけ吸わせてもらうような、そんな惨めな暮らしを続けてきました。
- 経緯
- 取り引き
とある日、私は或る少女に出会いました。彼女は太陽のような眩しい笑顔が印象的で、ぼろぼろの私に手を差し伸べてくれました。彼女は私に温かい食事とお風呂と、そして名前をくれました。瞳の赤は血潮の色、血潮は生命力の証。あなたは誰より強いと、そういう意味を込めて名付けられたそうです。ですが、彼女と暮らす平和で幸せな時間は長くは続きませんでした。吸血鬼である私の存在を聞きつけたとある組織の人間が、私たちを訪ねてきたのです。力を我が組織のために使え、それが吸血鬼が波風を立てずに幸せに暮らすための条件だと。そう告げられました。だから私は、一つだけお願いをしました。この子と一緒に居させてほしい。それが許されるなら、私は組織のために戦う、と。
- 欠落
- 執着(自身)
私の力は、あなたのために使います。私を救ってくれたのは、あなたなのですから。
- 外見的特徴
- 服装
メイド服 誰かに奉仕することが、私の幸福です。
- 住まい
- 施設内
呼ばれてすぐに駆け付けるために、私はいつも施設の中にいます。ですから、何時でも呼んでください。
- 使用武器
- 大鉈
はた〇く細胞のマク〇ファージみたいなやつ
- 傷号
- ヴォーレントの赤刃
- 赤い刃は忠誠の証。
誇りの炎は月の在る限り耐えることなし。
この心臓を偉大なる御身の王冠に捧げ、この血潮を偉大なる御身の玉座に捧ぐ。
我は栄光を求めず。
我は安息を求めず。
我は賞賛を求めず。
今この時より、我が身、我が魂は、永劫たる夜と、至高たる御身の刃とならん。 - 赤い刃は忠誠の証。
血威
| 名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 絶命共撃 | いつでも | 単体 | あなたとパートナーで1枚ずつ手札を捨て、捨てたカードの数値の合計以下の生命カードを1枚破壊する。 |
| 此岸回帰 | 戦闘不能 | 自身 | あなたは即座に戦闘不能を回復し、耐久値を最大まで回復する。 |
| 葬争舞踏 | 攻撃 | 単体※ | 対象の生命カード1枚をスートと数値を無視して破壊する。 |
特技
| 名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 絶望をお前にも | 準備 | 自身 | ハート1枚 | なし | あなたは自身の手番の終了時まで〈特技〉と《血威》で破壊できる[生命カード]の値に+2する。あなたの【耐久値】が最大値から5点以上減少している場合、さらに+1する。(合計で+3) |
| 霞魅のライン | 解説参照 | 単体 | ダイヤ1枚 | ラウンド1回 | 対象が複数のキャラクターを対象にして[タイミング:攻撃]の〈特技〉を宣言した際に使用できる。その〈特技〉を、[対象:単体(あなた)]に変更する。 |
| 武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の数字の[生命カード]を破壊する。 |
| 傷号:ヴォーレントの赤刃 | 準備 | 自身 | 赤1枚 | シナリオ1回 | あなたは任意の点数の【耐久値】を減少させる(最大20)。その時、1以下になるように減少させることはできない。あなたは手番終了時まで、〈特技〉で破壊できる[生命カード]の値に+[減少させた【耐久値】/5(端数切り捨て)]する。 |
設定・その他メモ
一人称:私
二人称:ひな(相方)、苗字+さん(相方以外)、貴様(ブチギレ)
業血鬼に殺され、命を落として吸血鬼として生まれ変わった少女。
自身を救ってくれた大切な友人である日向のことが大好き。自身にとっての太陽だと考えている。
日向の血はすごく美味しいが、可能な限り吸血をしたくない。のでできる限り血を吸いすぎないように、手の甲などの血管が細い部分から吸うようにしている。跪いて口づけをするように吸血するのはアルテーリエの趣味。日向には友達っぽくないからと嫌がられているが、アルテーリエは日向のことをずっと守れるような物語に出てくる王子様に憧れているので、やめるつもりはない。
人間であった頃のアルトの命を奪った傷は心臓に今も残っている。血奏法を応用して血を止めているが、もとは人間の体であるため感情が昂り自身の力の抑制が効かなくなると心臓から鮮血が吹き出し、剣の形をとる。また、瞳からも血が流れ出す。
アルテーリエはドイツ語で動脈、カメリアは椿(カメリア)と吸血鬼カーミラを合わせた。
人間だったころの名前はアルト。ファーストネームは覚えていない。吸血鬼になった自身を拾ってくれた彼女に、吸血鬼としての名前を付けてもらった。
日向にはタメ口、それ以外の相手には敬語で喋る。
「…友達?私、ひなと友達になっていいの…?」
「彼女と一緒にいられるなら、私のことはいくらでも使って頂いて構いません。」
「…ふふ、大丈夫。ひなより先に死んじゃったりなんてしないよ。」
「…絶対に許さない。簡単に死ねると思うなよ?あの子が受けた苦しみを、貴様にも味わわせてやる。ほら、立てよ。この程度で、あの子の、ひなの苦しみを清算できたと思うな。」
キャラクター性としては、俺のいつもの女です。日向に依存と言えるほどの激重感情を抱えており、日向のことが本当に心の底から大好きで、彼女のためなら死んだっていいと心から思ってます。だって、彼女にとって吸血鬼としての生は日向に出会ったときから始まったのですから。
日向がいない世界に価値はないと思っていますが、シナリオ中で日向が目の前から居なくなっても即自殺とかはしないと思います。それよりも日向を苦しめた相手に復讐をするほうが優先されそうな子です。いつもの女よりちょっとアグレッシブで外罰的かも。
戦い方としては、霞魅のラインで全体攻撃を受け切って耐久値を減らし、絶望をお前にものバフをフルで乗せた状態で武器攻撃で10点を出し続けるスタイルです。ヴォーレントの赤刃はエースを引かれたときに使ってください。
血威に関しては、リジェネレイトはヴォーレントの赤刃のリソース管理用です。リジェネレイトを切らざるを得なくなったらさっさとヴォーレントの赤刃を切る想定をしています。ナイトレイドとエンドワルツは特に何も考えず撃ちたいタイミングで撃っても平気だと思います。多分。