ニケ
プレイヤー:Question
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 貴種
- 流儀
- 舞人
- 練度
- 2
- 能力値
-
- ♥血
- 11
- ♦想
- 7
- 副能力値
-
- 耐久値
- 36=(11+20)+5
- 先制値
- 11=(7+4)
- 外見年齢/実年齢
- 15/30
- 性別
- 女
- 所属
- SID
- 過去
- 愛ゆえに死を
愛する血族が吸血鬼となった。愛するがゆえに
- 経緯
- 捕獲
彼を探すため暴れてたら、捕まった。
- 欠落
- 希望
希望が理解できない。どうせ、希望など存在しないものだ
- 外見的特徴
- 小物
ロケットペンダント、愛する人とのツーショットの写真
- 住まい
- 施設内
アトリエ(改造した部屋)
- 使用武器
- 鞭
愛する者に罰を
血威
| 名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 絶命共撃 | いつでも | 単体※ | パートナーと一枚ずつ手札を捨て、「カードの合計以下」の「生命カード」1枚を破壊する |
| 血麗輝城 | 解説参照 | 自身 | ダメージ減少時。ダメージを0に変更する。(P156) |
| 葬送舞踏 | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する(p158) |
特技
| 名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の「生命カード」1枚破壊する |
| 優雅なひと時 | 調査 | 単体 | 赤1枚 | シナリオ1回 | 対象とあなたはカードを1枚(血盟は2枚)引く。(p169) |
| 疾風のステップ | 準備 | 自身 | ハート1枚 | なし | 対象を「2体化」、破壊できるカードの数値を+2(p172) |
| 影惑のスウェイ | 解説参照 | 自身 | ハート1枚 | ラウンド1回 | ダメージ減少時に使用する。あなたに与えられるダメージ8点軽減する。あなたが後手PCに場合、さらに4点減少。 |
設定・その他メモ
痕印=足元に片翼
名前=サモトラケのニケ(片翼の女神像)モチーフ
人間の頃の本名;ヴェロニク(愛称:ニケ(Nique))
出身;フランス
誕生日:11月29日
鉱石:シトリン「友愛」「希望」(皮肉を込めて)
花:ホトトギス「永遠にあなたのもの」
好きな物:既月灰凛
嫌いな物:希望
話し方
一人称 わたし
お姉さんぽい喋り方
相方の呼び方:灰凛
例
「私?私は、ニケよ。」
「生きる希望……?なによそれ、そんなもんないわよ、でも、今は灰凛を見てたいからそのための全力を尽くすわ」
「私だけの灰凛に触らないでちょうだい。」
過去
愛する人…「サモトラース ヴィクトル」
彼は、私の婚約者だった。
しかし、彼は業血鬼になって消えてしまった
その後、彼を探すために吸血鬼になった
彼と同じ立場になれば何かわかるかもって思った
その時に希望を失った。
人生に希望なんてない
愛する人もいなくなった
この世の中の真理を知ったんだと思う
彼を探してどうするんだろうか
あぁ、殺してあげよう
探して、暴れて、暴れまくって
逃げまくって
ある日、私は捕まった
最初は大人しくしてるだけだった
でもなにか足りない
この世の中なんてどうでもいいはずなのに
彼女に会って足りない何かが埋まった気がした
SIDの所属となった
彼女だけが私の全てだ
彼女といると安心する
似た境遇だからだろうか
灰凛は渡さない
灰凛は私だけのもの
灰凛には私が必要だから
私がずっと一緒にいてあげるの
彼女にも愛する人がいた
だけど、そんな話聞きたくもない
だから約束した。
「愛する人の名前をださないで」
愛する人
サモトラース ヴィクトル について
イギリス出身 男性
根源は、愛玩と言われている
彼とは婚約者で源租の吸血鬼だった
それなりの幸せを紡いでたはずなのに
業血鬼になって消えてしまった
どうして業血鬼になったか分からない
愛していたんだから、
愛した分だけ殺してあげよう
履歴
拝啓 ヴィクトルへ
あなたは、まだ生きていますか?
私は、貴方のせいで希望を失いました。
なんで、あなたは豪血鬼になったんですか
私たちは、あのままでも幸せなはずだったのに
まだ生きていてください、絶対に私が最後に殺すので
その時までは生き残っていないと許しません
あ、そうそう
あなたのおかげで、私には新しい出会いがありました。
灰凛というかわいい女の子です。
貴方を殺すための相棒でもありますが、一目惚れしてしまいました
浮気だなんて言わないでください。最初に捨てたのはあなたじゃないですか。
とってもかわいい子なんですよ
私のために戦おうとしてくれたり、頭もよく戦略的に戦ったり
血を吸った後のボーとした顔や食べている時の顔
全てが可愛いです
あの可愛さは、他の人に見せたくないですね
あの子は、愛した人がいたみたいですが吸血鬼になってしまったようです。
そして、私のせいで色を失いました。
だから、あの子が欲しいものは何でも与えてあげたい。
愛してあげたいのです。
もし、戦うことになっても彼女には危害を加えないでくださいね
彼女は私のものなので。
ニケ
ヴィクトルの日記
バーで見かける女の子
歳的にはここにきてはいけなさそうな年齢だ
何でここにいるんだろうか
俺は源祖の吸血鬼だ。
ここには餌を探しに来ている
出来心だった。だって、若い女の血はおいしいから
「なんでここにきているの、まだお酒飲めない年でしょ?」
そう一人で俯く彼女に聞いた。彼女は言う
「居場所がないの。早く大人になりたくて、ここに来たらなれるかもしれないと思って」
正直、都合のいい餌候補だと思った。
彼女の話を聞いて同情してあげた。
そうすれば大抵の女は俺に好意的になるからだ。
どうやら、両親が毎日のように喧嘩しており
家にいればその喧嘩を見せつけられて帰りたくないとのことだった。
それならば、俺の家に来ないかと言った。
これも同情を装って餌を確保するため…のはずだった
彼女は俺のことをよく聞いた。
栄養はしっかりと取りなさい。しっかり噛みなさい。
夜更かししてはだめだよ。毎日運動しなさい。とか
彼女は静かにうなずき、暇があれば俺の家に居座るようになった。
彼女が寝やすいように睡眠薬をもり寝ている間に吸血をする。
普段ならバレたってどうでもいいのに、彼女にだけはバレたくなかった。
もうちょっと警戒心を持つべきではと思ったが、彼女には俺しかいなかった。
最初は作り物の笑顔を浮かべて、一人でいるときは無表情だった彼女だったが、
次第に本気で笑うことが増えて行った。
源祖の吸血鬼である俺は、人間に恋をした。
恋をしてしまったのだ。そう気づくのに時間はかからなかった。
ある日、俺はミスをした。
彼女が親のせいで夜遅くまで起きてたみたいで、自然と寝てしまった。
だから、そのまま吸血しようと思った。
彼女は吸う直前で目を覚ましてしまった。
やってしまったという顔をしていたと思う。
彼女は笑顔でいう
「あなたは、吸血鬼なんでしょ。私でよければいいよ吸って」
彼女にはかなわないなと思った。
そのまま、彼女と逃避行をした。
俺の地元であるイギリスの片田舎まで飛んで
そこで二人で静かにそれなりの幸せを築いた。
いつか彼女がお酒を飲める年になったらちゃんと結婚しようとか約束しちゃって。
それなのに、最近俺がおかしい
人間を愛してしまったからか、彼女の人生を狂わせてしまったから
その罰だろうか。
人を殺したい、たくさん殺したい血を浴びたい
そんなことばかり考えてしまう。
ニケだけは殺したくない
あぁ、ニケすまない
俺はお前を幸せにできないかもしれない
約束を守れない俺を一生恨んでくれたってかまわない
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2025/10/11 | ナイト・ハント | 耐久値+5 | しおりさん | まめさんQuestion |