仁科 エリアス
プレイヤー:いのなか
「やることは変わりません。平穏を捏造れば宜しい」
- ファクター
- 人間
- 信念
- 傀儡
- 職能
- 監者
- 練度
- 2
- 能力値
-
- ♠技
- 9
- ♣情
- 9
- 副能力値
-
- 耐久値
- 27=(9×2+9)
- 先制値
- 21=(9+10)+2
- 年齢
- 20代
- 性別
- 男
- 所属
- SID
情報統制室所属の研究員兼監督官。勤務し始めて3年半となる古株。
- 過去
- 安定
「組織の歯車として動いた方が楽でしょう。考えるのは止めたんです」
- 経緯
- 被害者
「――というカバーストーリーを考えたんですが、如何ですか?」
- 喪失
- 記憶(人間)
私は一体誰の皮を被って生きていたのでしょう。
- 外見的特徴
- 装飾(頭)
- 住まい
- 寮
「ほぼ寝るだけの場所です。殆ど職場に居ますので、何かあればそちらへどうぞ」
- 使用武器
- マカロフPM
「あまり距離を詰めたくないんですよね」
- 傷号
- 赤災の亡霊
- 嘗ての血盟相手を喪った。うつくしい貴種であった。/本当に?そうだっけ?
血契:ティンパニ
- プレイヤー
- シャケ
- 起源/流儀
- 綺獣/戦鬼
- 外見年齢/実年齢
- 12/10
- 性別
- 牡
- 欠落
- 恐怖
痕印
- 位置
- 掌
- 形状
- 月
- 相手からの感情1
- 親愛
- 相手からの感情2
- 安心感
- 約束
- 「頑張ったら撫でてあげます。頑張ったら、ね」
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命カード]2枚を表にする。 |
忠の歯車 | 解説参照 | 自身 | 即座に[戦闘不能]を回復し、耐久値を最大値まで回復する。 |
必勝の令 | いつでも | 単体(血盟)※ | 対象の《血威》ひとつを選択し、使用可能回数を1回増やす。ただし、「《血威》の使用回数を増やす」効果の《血威》は選択不可。自身不可。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
機を見るに敏 | 終了 | 単体(血盟) | 黒絵札1枚 | シナリオ1回 | 対象は[未行動]となり、もう一度[手番]を行う。自身不可。 |
戦闘指揮 | 開始 | 単体 | 黒絵札1枚 | なし | 対象のラウンド終了まで、【先制値】に+「あなたの【技】」し、<特技>と《血威》で破壊できる生命カードの数値に+2する。 |
リスクコントロール | 解説参照 | 単体※ | 黒1枚 | なし | ダメージ算出の直後に使用する。対象に与えられるダメージを、代わりにあなたが受ける。自身不可。 |
傷号:赤災の亡霊 | 解説参照 | 自身 | 【耐久値】3 | ラウンド1回 | 対象が[生命カードを破壊する]効果の<特技>を宣言時に使用。対象はその<特技>で破壊できる[生命カード]の数値に+2。 |
設定・その他メモ
人物像
『仕事人間』『組織の犬』『社畜』
『記録依存症』『意志薄弱』『資料室の主』
人事ファイル
氏名:████████ 仁科エリアス
所属:情報統制室 記憶処理班
職務:精神分析スタッフ、記憶処理・記憶改竄
専門分野:認知心理学、脳科学
経歴:
19██年2月5日生まれ。
元々は██大学の精神医学の非常勤講師でしたが、4年前にV案件に巻き込まれ、重傷を負いました。一度はSIDによって記憶処理を受けましたが、記憶改竄の影響を受けなかったため、半年後職員としてスカウトされました(これは仁科研究員本人の自己暗示によって、記憶改竄を回避していたことが明らかになっています)。
記憶干渉を得意とする貴種の吸血鬼███████とブラッドパスを結び、記憶処理業務を中心に従事していましたが、3年前に"赤災の夜"に吸血鬼███████が死亡。以降は一職員として情報統制室に籍を置いていましたが、再度綺獣ティンパニとブラッドパスを結ぶに至り、再び監督官の職務に就くことになりました。
仁科研究員は、精神医療を応用した催眠を得意としており、主にV案件事後処理で関係者の精神分析や記憶処理を担当しています。
また、やや強迫的な記録依存症でもあり、情報収集・整理に優れるため、しばしば資料室の整理を任されます。
注:この人事ファイルには情報改竄の形跡があり、内容の信憑性は極めて疑わしいものとなっています。
コメント:プライバシーの侵害をされては敵いませんので。
人物
警察庁警備局特殊犯罪捜査課・情報統制室の監督官。
穏やかな物腰で丁寧な口調。外見だけなら柔らかな印象を与える。
にも拘わらず、周囲には事務的且つ無機的な性質であると感じさせる。
また、言動の節々に掴み処が無く、本心が何処にあるか掴み辛い。
良くも悪くも他人に深く感情移入しないため、カウンセラーとしては優秀という評価を受けている。
やや潔癖の帰来がある。手袋を常用している。
…
4年前、V案件に巻き込まれた際、事件以前の記憶を失う。
自身の出自も名前も思い出せない状態で、以降は現場から彼を保護した監督官「仁科エリアス」の元で生活するようになる。
記憶処理能力の高さ等から、一般職員として情報統制室に配属。
仁科とも良好な関係を築いていたが、"赤災の夜"の日「仁科エリアス」が殉職。
幸か不幸か、同行していた彼は生き残り、彼の最期の言葉に従い、彼になり変わって監督官となる。
ブラッドパスを結ぶまでは、自身が仁科エリアスを騙っていることについて自覚的であったが、
「仁科エリアス」についての記憶を喪失した結果、彼の経歴を自己のものであると思い込むようになった。
"人になりきる"ということに関して、他の追随を許さない才能を持つ。
自己を持たない。誰かになり切ることで個を得る。徹底的に個を殺した男。
以前の血盟について
「痕印があったはずなのに、見当たらないんです。不思議な事もあるんですね。」
メモ:
血盟相手→「仁科エリアス」のものであって、彼のものではない(ので痕印がない)
記録上は「仁科エリアス」が保護していた彼の方が死んだことになっている
彼が赤災の夜で喪った大切なものは本物の「仁科エリアス」のことである
独立した個人として生きられない
クラウン
憑依型俳優
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
2023/02/12 | 「ひつじさん」 | 先制値+2 |