ミラ・クリュサオル
プレイヤー:クノン
「私はユリウス様を信じます。
お母様が最後に頼りにしたのはユリウス様ですもの。」
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 半鬼
- 流儀
- 奏者
- 練度
- 3
- 能力値
-
- ♥血
- 5
- ♦想
- 13
- 副能力値
-
- 耐久値
- 35=(5+20)+10
- 先制値
- 17=(13+4)
- 外見年齢/実年齢
- 9/9
- 性別
- 女
- 所属
- 異端改宗室
- 過去
- 生まれたて
- 経緯
- 捕獲
- 欠落
- 執着(自身)
- 外見的特徴
- つややかな髪
- 住まい
- 屋敷(軟禁状態)
- 使用武器
- ハープ・血奏術で生成した動物
血契:ユリウス・グラナート
- プレイヤー
- ティートリー
- 信念/職能
- 讐人/狩人
- 年齢
- 29
- 性別
- 男
- 喪失
- 哀れみ
痕印
- 位置
- 首
- 形状
- 剣
- 相手からの感情1
- 執着心
- 相手からの感情2
- 憎しみ
- 約束
- 罪のない吸血鬼は殺さない。
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 単体※ | パートナーと1枚ずつ手札を捨て、[カードの合計以下]の[生命カード]1枚を破壊する。(P.151) |
月下贈花 | いつでも | 単体(血盟)※ | 対象の《血威》ひとつを選択する。その《血威》の使用可能な回数を1回増やす。ただし、「《血威》の使用回数を増やす」効果の《血威》は選択不可。自身不可。 |
交響鳴動 シンフォニア | いつでも | 場面(選択) | 対象の【耐久値】を[10+あなたの練度](最大20)点回復する。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。(P.176) |
導蝶ソナタ | 攻撃 | 単体※ | ダイヤ1枚 | なし | 対象は即座[手番]を行う。対象が[行動終了]中なら再度[手番]を行い、[未行動]中なら[行動終了]後に再度[未行動]となる。対象が[血盟]なら、その[手番]の終了まで、〈特技〉で破壊する[生命カード]の数値に+3する。 |
反響アニマート | 解説参照 | 単体※ | 赤1枚 | 血戦1回 | PCのみを対象とする。対象が[タイミング:攻撃]の〈特技〉を判定時に使用する。その〈特技〉を[対象:3体]に変更する。」 |
衰滅ピアノ | 解説参照 | 単体 | 赤絵札1枚 | ラウンド1回 | ダメージ現象時に使用する。対象に与えられたダメージを[あなたの【想】+6]点軽減する。 |
対滅メロディ | 血威 | 自身 | なし | シナリオ1回 | 血威変更特技。《月下贈花》を次に変更する。「タイミング:解説参照/対象:単体※/対象が[タイミング:攻撃]の〈特技〉を宣言した際に使用する。その〈特技〉は効果を発揮しない」 |
傷号:満月の瞳 | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたが《絶命共撃》で捨てたカードの数値は、捨てたカードの種類に関係なく[13]として扱う。(パートナーの捨てたカードは通常通りに計算すること) |
設定・その他メモ
「私はユリウス様を信じます。
お母様が最後に頼りにしたのはユリウス様ですもの。」
貴種の父親と人間の母親に生まれた半鬼の姫。
気弱でおとなしい性格で、何かにつけてすぐに謝ってしまう癖を持っているが、現在はその癖を治そうとしている。
青い瞳はユリウスからの指示で、赤い瞳を隠すようカラーコンタクトを入れるように言われている。
戦場に立つことは慣れていないが、普段の気弱さは比較的なりを潜め王の血筋としての決断や行動を心がけている。
吸血鬼としても人間としても、一般的な社会常識に触れる機会が少なかったためどちらから見ても世間知らずだが、彼女自身の控えめな性格も相まってあまり露呈することはない。
その一方で血奏術の扱いにかけてはかなりの才能を持っており、自身の血で使い魔を生成し、ハープの音色で使役をすることができる。
彼女はヴァンパイアハンターに家が滅ぼされてしまったことは知っているが、そのヴァンパイアハンターが誰だかは知らない。
また、彼女自身直接面識はないが(物心つく前のお披露目や両親の交流などの際に相手が知っているなどの理由で相手に知られている)、クリュサオルの影響下にいた吸血鬼は数多く存在し、吸血鬼からは「姫様、姫さん」などと声をかけられることもある。
誕生から血盟を結ぶまで
「アイム」という人間の少女をクリュサオルの吸血鬼が攫い、貴種の吸血鬼へと変化させたうえで娶ったことからすべてが始まった。
アイムは吸血鬼にされてしまった以上夫に逆らうことができず、言われるがままに吸血鬼の世界へと入り、数年後に娘が誕生する。
娘はアイムの名前の綴りを反転させ、「ミラ」と名付けられたが、半鬼としたミラは一族や傘下のものによく思われていなかった。
しかし、「満月の眼」を持つことがわかってからは特別視されるようになり、姫として祭り上げられる。
それから数年後、力の制御についての訓練は行っていたが姫として、ゆくゆくはクリュサオルの一族としてこの世界を統べていくための教育が始まろうという頃に彼女の世界は激変することになる。
あるヴァンパイアハンターが襲撃をし、クリュサオルの家を壊滅させたのだ。
ミラはヴァンパイアハンター襲撃のおり真っ先に逃がされることとなる。
「私の故郷にいるユリウスという人を訪ねなさい。
私の娘だということを伝えればきっと力を貸してくれるわ。」
母親との別れ際に伝えられたその言葉を頼りに母親の故郷を一人目指すが、その途中で異端改宗室に捕獲されてしまう。
「贖罪」か「浄化」かの選択を迫られたミラは、自分を逃がしてくれた家族を想い、「贖罪」の道を選ぶ。
教会の教えに従い、奉仕活動や勉強を続け、自分の周囲にいる人々と打ち解けてきたころ、とある人と兄妹(ブラザー)の契りを結び神に力を貸してくれないかと話を持ち掛けられる。
神の力になることは正直あまり興味はないが、ミラは相手と会ってみる事にした。
相手の名前が探し求めていた相手と同じ「ユリウス」という名前だと聞いたから。
クリュサオルの家系
クリュサオルの家は、「黄金の騎士」と呼ばれた吸血鬼の英雄を子孫として持つ家で、「黄金の騎士」の称号である「クリュサオル」を家名とし代々吸血鬼の世界を治めていた家系の一つとして繁栄していた。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2021/9/26 | 蒼穹 | 耐久値+5 | えみるさん | ティートリーさんクノン |
2 | 2022/8/28 | 夏祭りに遊ぶ | 耐久値+5 | えみるさん | ティートリーさんクノン |