紫呉 明星
プレイヤー:ケイ
- ファクター
- 人間
- 信念
- 傀儡
- 職能
- 術士
- 練度
- 2
- 能力値
-
- ♠技
- 10
- ♣情
- 8
- 副能力値
-
- 耐久値
- 33=(10×2+8)+5
- 先制値
- 18=(8+10)
- 年齢
- 16
- 性別
- 男
- 所属
- 学館・広魔学科
母親が勤めていた場所。
- 過去
- 摩耗の末
両親が嬲り殺されるのをただ見続けるしかなかった。
- 経緯
- 売り込み
魔術を極められるなら、俺は駒にでも何でもなりますよ。
- 喪失
- 怒り
母さんと父さんが殺された。その怒りは、消えた。
- 外見的特徴
- 傷跡
顔に傷がある。庇われた際に出来た。
- 住まい
- 寮
家は業血鬼に壊された。
- 使用武器
- 杖
魔術の増幅装置。
- 傷号
- 糸狂人形
- あなたが手札からカードを出して補充する時に使用する。山札から二枚引き、一枚を選んで手札に加える。調査フェイズではドラマ一回、最終血戦フェイズではラウンド一回になる。
血契:花村エミリ
- プレイヤー
- トワナ
- 起源/流儀
- 半鬼/奏者
- 外見年齢/実年齢
- 16/16
- 性別
- 女
- 欠落
- 希望
痕印
- 位置
- 背中
- 形状
- 花
- 相手からの感情1
- 依存
- 相手からの感情2
- 憧憬
- 約束
- エミリのことを道具と思って扱いましょう。(思ってはいない)
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命カード]を2枚選択し、表向きにする(別のエネミーから1枚ずつ選んでも良い) |
忠の歯車 | 戦闘不能 | 自身 | あなたは即座に戦闘不能を回復する。また、あなたの耐久値を最大まで回復する。 |
魔の絶式 | いつでも | 単体※ | 対象の11以下の[生命カード]一枚を破壊する。また、対象が[モブエネミー]の場合、対象を即座に戦闘不能にする。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]1枚を破壊する。(P.176) |
術具作成 | 調査 | 自身 | クラブ1枚 | シナリオ1回 | あなたの【調査】の代わりに使用する。あなたの[調査力]は0になるが、[最終血戦フェイズ]中、あなたが〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。 |
術具展開 | 開始 | 自身 | クラブ1枚 | なし | あなたはラウンド終了まで【先制値】に+2し、〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。 |
特一級呪物 | 準備 | 自身 | 【耐久値】10 | シナリオ1回 | あなたは[血戦]終了まで、〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。 |
糸狂人形 | 解説参照 | 自身 | なし | ラウンド1回 | あなたが手札からカードを出して補充する時に使用する。山札から二枚引き、一枚を選んで手札に加える。調査フェイズではドラマ一回、最終血戦フェイズではラウンド一回になる。 |
設定・その他メモ
【キャラクター概要】
淡々としたロボット系の性格。
【紫呉家】
魔術を扱う素質を秘めた家系。
遡れば曾祖父の代よりも前から続いているとされるが、それを示す証拠となる品は全て消失してしまった為、もはや当代の当主であり生き残りの彼の記憶でしかそれを伝える術はない。
元々はヨーロッパ方面から日本に渡ってきた術師が先祖という話でもあるが、詳細については不明。
一子相伝で伝えられてきた魔術であり、系統としては古代文字のルーンを用いた『ルーン魔術』。数多に存在するルーン文字を組み合わせることで魔術を発動するが、その組み合わせ、意図については親から子へ伝えられてきた秘伝となっている。
細々と受け継がれてきた血脈であり、一族としては非常に小さい規模のものだったが、先代(祖父)の時代に舞台裏で業血鬼と遭遇、討伐を行おうとした際に一族の殆どが犠牲となり、当代は両親と一人息子のみとなってしまっていた。
業血鬼に対抗しうる存在として、両親はそれぞれ血盟を結び、対鬼組織に協力していた。
母親は学館の特任講師、父親はSIDの捜査官だった。魔術の精度を高め、更なる真理へと至る為、そして人々を脅かす業血鬼に対抗するという正義感を併せ持った人たちだった。
三年前に、抹消してきた業血鬼が所属していた血集が邪魔者への報復と見せしめに襲撃してきた。
両親はその際に息子の明星を庇い、死に際、明星に自分たちの全ての魔術を受け継ぎ死亡する。
残された明星は両親の魔術によって守られ、殺されることはなかったが、魔術を明星に受け継ぎ無力化した両親が業血鬼たちに一歩的に嬲り殺される様を目の前で見せ付けられることとなった。
その後、救援に訪れたSID、学館の関係者により一部の業血鬼は抹消、それ以外も逃走し、明星は一人生き残り、助けられた。
【彼に残されたもの】
助けられた時には、両親の死に様に憔悴しきっており、精神的にもひどく追い詰められていた。
母親の親友が特任講師を務めている学館にて保護される。その親友が、後見人になってくれている。
両親から受け継いだ魔術を極めることしか、縋るものがない。業血鬼によって全て壊された明星には、両親から残されたものが魔術しかなかった。
それ以外にない為、学館からの命令には忠実。魔術を極められるならば、と血盟も結ぶこととなった。
その血盟の相手として引き合わされたのが、嘗て共に遊んだ幼馴染の花原エミリだった。
【糸狂人形】
両親から受け継いだ魔術。それを極めること、それだけが両親から残されたもの。
故に彼は、その残されたものを守ろうと、それだけを生きる道標にして、生きている。
魔術を極めること、そこに自分の望みがあろうとなかろうと関係ない。両親との繋がりは、そこにしかないのだから。
【かつての彼と幼馴染との関係】
両親が存命だった、三年以上前のこと。
近所に暮らしていたエミリとは、よく一緒に遊んでいた。
昔は明るく、面倒見もいい方で後輩の子どもたちの相手をしたりもしており、同い年の少女のことも最初は年下なのかと思って接していた。
中学に上がる頃に両親の仕事の関係で引っ越してからは会うこともなく、学館にて再会した。
【ルーン魔術】
攻撃
炎の矢 【アッシュ・ケン・ニード】
氷の矢 【アッシュ・イス・ニード】
最大呪文【アンスル・ハガル・ティール】
《闇明視》【ペオス】
《魔の絶式》【ウィルド】
防御
盾 【エオロー】
履歴
【夏空ノスタルジー】
●シナリオハンドアウト(共通)
推奨組織:なし
君たちは幼い頃から現在まで一緒にいる幼馴染同士の血盟だ。
セミが鳴きださんとする初夏の頃。ある暑苦しい夜、君たちは眠りについた……はずだった。
だが、君たちが次に目を覚ますと、酷く懐かしい埃っぽい匂いと、小さな友人の姿がそこにあった。
[シナリオテーマ:元の世界に帰ること]
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2021/04/30 | 夏空ノスタルジー | 耐久値+5 | くろわ様 | トワナさんケイ |