陽ノ心 朝日
プレイヤー:フォル
- ファクター
- 人間
- 信念
- 研人
- 職能
- 術師
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♠技
- 7
- ♣情
- 11
- 副能力値
-
- 耐久値
- 15=(7×2+11)-10
- 先制値
- 23=(11+10)+2
- 年齢
- 22
- 性別
- 男
- 所属
- 学館・広魔学科
- 過去
- 知の継承
父親が継承していた火の魔術と、裏で研究をしていた魔眼についてを引き継いだ
- 経緯
- 被害者
数年前に父親がある吸血鬼に襲われて殺された上に自宅を放火された
- 喪失
- 身体(髪色)
橙色の髪だったが、色素が抜け白髪となった
- 外見的特徴
- 服装
太陽のモチーフがところどころにある
- 住まい
- 寮
学館の学生寮でナタリーと一緒に住んでる
- 使用武器
- 杖
指揮棒くらいのコンパクトな木製の杖
- 傷号
- 碧星の瞳
- 血契を結んだ際に後天的に偶発した
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命カード]を2枚選択し、表向きにする(別エネミーから1枚ずつでもよい) |
論理の盾 | 解説参照 | 単体 | ダメージ減少時に使用する、対象に与えられるダメージを[15+あなたの練度](最大25)点軽減する |
魔の絶式 | いつでも | 単体※ | 対象の11以下の[生命カード]1枚を破壊する、対象が[モブエネミー]の場合、対象を即座に[戦闘不能]にする |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象7以下の[生命カード]を1枚破壊する |
増幅刻印 | 常時 | 自身 | なし | なし | 耐久値-10、先制値+2、あなたが〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2 |
術具作成 | 調査 | 自身 | クラブ1枚 | シナリオ1回 | あなたの[調査]の代わりに使用、あなたの[調査力]は0になるが、[最終決戦フェイズ]中、あなたが〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値+2 |
設定・その他メモ
- 髪
- 白髪(元橙色)
- 目
- 碧眼
- 肌
- 白より
- 身長
- 175cm
学館・広魔学科に所属している22歳の男性学科生
専攻は理学、文化学、言語学
実家が純粋な術師の家系だったため、自身も純粋な術師、日常的に咳き込むことがある虚弱体質持ち
性格は、大胆さを持ち合わせつつ常に余裕をもって物事を進める頭脳派タイプ、物事を一つの見方だけはみずに複数の視点から考える
そのため、ある程度の例外でも対応が柔軟にスムーズに進めれる方でもある
どんな時でも可能性があるなら前を向いて歩いていきたいという心意気の持ち主
兄貴肌というほどでもないが、身内には甘い対応をとることが多い優男の面もある
稀にこの甘い部分のせいで物事を複数の視点で見ることを忘れ痛い目を見る時がある
兄貴肌を感じさせるその反面、踏み込まれたくない部分に触れられそうになると、わざと仰々しい道化のような振る舞いをして、話題を避ける癖がある
血盟相手であるナタリーとは、陽ノ心家が主人、ナタリーはその主人に仕えるメイド兼薬師と、何かと世話をされる関係であった
朝日自身が幼いころに、家にナタリーがメイドとしても自身の虚弱体質に対応するための薬師としても仕えるようになり、他のメイドと比べても仲が良かった間柄である
頭を使う勉学に励んでいるためか、幼少期から甘いものを好んで食している
食事で好きなものはジャムサンドイッチ、甘味だとパフェ
運動に関しては、幼少期から禁止されていたこともあり、走るのが苦手である
数年前までは、朝日用の運動カリキュラム補助で手伝っていた友人達でさえ口をそろえて、「まずは競歩の一番遅い速度から」と言われるほど運動ができなかった
そのかわり腕を使って狙い撃ちをするような的当てはそれなりに当てられる方である
現在は血盟を組んだおかげである程度の運動をこなせるようになってはいるが、それでも走るのは苦手との本人談
得意な魔術は、ルーンを使用した火の魔術関連
たき火程度の火であれば瞬時に、着火させることができる
正しい手順や、呪文をしっかりと言えた分だけ制御が可能な強力な炎の術式もいくつか保有している
何もコントロールせずにルーンを使うと、むしろ危険なレベルの素質を持っている
物心つく前に、父親から一族代々に伝わる紋を心臓に刻印されている
朝日の虚弱体質の原因もこれに関連している
増幅刻印と虚弱体質について
陽ノ心家一族代々研鑽を重ねてきた原初の炎に関連する術式を安定に運用するため、及び後世への継承をさらに重ねるための紋である
だが、この紋を刻印された朝日の身体には、相性がだいぶ悪かったようで……
咳き込むことはあたりまえ、小学校に行ける年齢まで毎日ほぼベッドに臥せっていたほど虚弱体質になってしまっていた
心臓と刻印の相性は悪かったが、力の行使については問題なく使用できているため、朝日の術師としての素質は問題ではなかったようだ
だが心臓の発作が起きれば死につながりかねないため、当時の父親からは心臓に負荷をかけるような行動は禁止されていたほどである
現在は、血盟を組んでからはある程度の虚弱体質は改善されてはいるが、日常的に咳き込むことと、心臓の負荷は相変わらずとのこと
上記のことがあり、死が普段からまとわりついていた朝日は幼いころから遺書をしたためている、なおその遺書はひと月に何度か書き直しているようだ
数年前に起こったある事件をきっかけに、自身の父親を殺した女の吸血鬼を探している
自宅を放火し、父親を自身の目の前で殺した、長い黒髪で金色の両目を持った女吸血鬼を数年前から探している
探している理由は疑問半分復讐心やその他半分で、『なぜ父は殺されなければならなかったのか』を問いただしたいだけである
そして焼け落ちた自宅に残されていた父親の耐火金庫から、朝日自身すらも知らなかった父親が独自に様々な魔眼に関する研究途中の資料が発見され、女吸血鬼に関連するものかもしれないと思い、魔眼に関する研究を引き継ぐことにした
自宅を放火された際に、女吸血鬼にどのような原理で落とされたかわからないまま、朝日自身すら知らなかった自宅の地下牢にて倒れているナタリーを発見し、共に焼け落ちていく自宅からなんとか脱出した
なお、なんやかんやあってナタリーと血盟を結んだのも、このタイミングで行っている
同時に、碧星の瞳という魔眼もこのタイミングで偶発しており、当初は不安定であったが現在は制御できるようになっている
最近は、あの女吸血鬼に雰囲気が似通っているある人間(夜ノ目繊月)に目を付けて、時間がある際はその人間を色々調査や尾行したりしている