設定・その他メモ

水守礼を狂信しているため、彼女の宗教、『水星の集い』の熱心な信者である。
彼女を狂信するようになった理由は、彼女が自分のことを救いに来てくれたからだ。
基本的に彼女の言っていることは理解できない。だが彼女の言うことはすべて正しいから、きっと正しいのだろう。

厳しくしつけられたので所作が綺麗。だが気を抜くと粗暴になる。自分の元は野蛮な人間だったのだろう。
彼女の前では彼女にふさわしいと思われるために穏やかな好青年をやっている。
礼がいないところでは、植物のように息を潜めている事が多い。

元が少年であるためか学がなく、難しいことはよくわからない。そして子供らしく気分屋。

自分を作った吸血鬼と、自分の所有者は同一。

もとの少年も、貧民街でスリをしていたらしい。結局は悪人だ。