槍や剣術の指導をする指南役の一族。
斬鬼衆にも縁が深く、隊士に指南や指導、武器の提供なども行っていた。
フィジカルエリート一族。
蒼琉も、幼少の頃から鍛錬を受けており、家の小さな道場を引き継ぐつもりだった。
姉も父に鍛錬を受けており、強い女性だったけど、だからこそ好きな人生を送って欲しいと思っていた。
業血鬼が道場を襲った時、たまたま剣道部の合宿で東京を離れていたために難を逃れた。
警察から連絡を受けて戻った時には、家族も夢も失ってしまった。

四字熟語と響きのいい漢字がベース。
創作造語もある。
ベースは槍術。中学時代まで剣道部にも所属していたため、長ものは全般で得意。
ブラッドパスの身体強化で体術もこなせる。


夢幻泡影・影法師(むげんほうよう・かげぼうし)
武器攻撃/楽しませてくれのコンボ技
強く踏み込んでからの突き攻撃と小手返しで相手の急所を攻撃する。

火樹銀花・金色陽炎(かじゅぎんか・こんじきかげろう)
不破の盾・守りの一撃用の技。
槍を低く構えて、相手の攻撃に合わせて円を描くように弾いて突く技。ダメージを緩和させる。


行雲水流・逆さ月(こううんすいりゅう・さかさづき)
血威・戦刃の技で使用。
体術と槍術を駆使して敵の懐に入り、強い突きを繰り出す。


天衣無縫・蒼星(てんいむほう・あおぼし)
姉の血威・絶命共撃に使用。
姉の攻撃に合わせて精氣を練り上げ、渾身の力で敵を穿つ。