設定・その他メモ

少し気弱だが優しい性格の青年。
両親がSIDの関係者であり、人々を助け、守る両親の背中に憧れSIDへと所属する。その後
自身もブラッドパスを結ぶ適性があったことから、監督官となった。

約一年前までは巴川　蓮という吸血鬼と血盟を結び活動していたが、突如として業血鬼化してしまった彼をこれ以上苦しませないため、SIDの仲間とともに抹消した。しかし、彼を救えなかった自身に対し自責の念と無力さに苛まれ一時期はSIDからの離職も考えたが、それでも亡くなってしまった相棒のためにも少しでも多くの人を守ろうとSIDとしての職務を全うしようと決意し訓練や仕事に再度励むようになる。

その後、なぜ彼が業血鬼と化してしまったのか原因を探るために独学で調査を続けている。

その最中、あらたな血盟相手として「砕砕」を紹介される。最初は彼女も失ってしまうかもしれないという恐怖を感じ、ブラッドパスを結ぶことに躊躇があったが、彼女のことを放ってはおけないという気持ちと、業血鬼を一人でも減らすことができればさらに多くの人を守ることができると信じ、再度血盟を結ぶこととなる。

過去蓮が業血鬼と化してしまった過去から、業血鬼を元の吸血鬼に戻すための方法を日夜研究・模索している。

生まれつき体が小さく、運動神経もあまりよいとは言えなかったが、動体視力と観察眼に優れており、勤勉な性格だったこともあり戦闘時は相手の行動を観察し相棒に対して的確な指示を出しつつ、自身も拳銃で援護する戦闘スタイル。

身長160　左利き

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