設定・その他メモ

一人称：俺
二人称：ショウゴ。ショウ。
身長171cm
体重66kg

伊丹　弥四郎は斬鬼衆に所属する隊士である。
伊丹の家は斬鬼衆に古くから仕える家系であり、
弥四郎も例にもれず、産まれた時から隊士となることを定められていた。
当の本人は鬼を殺める事をよく思っておらず、
伊丹の家や斬鬼に囚われずに生きたいと願っている。

しかし、決められた事を曲げる事も出来ず、
隊士として若い時から訓練を行い、斬滅の任に当たっていた。

そんな中で唯一、同じ歳の織江祥吾とは友人のような感覚で接しており、
斬鬼衆の中でも癒しを感じられる相手だった。

ある日の任務の際に、敵意の無い鬼の子供を見逃してしまう。
そして数年後、その鬼の子供が斬鬼衆に復讐をし、
その際に目の前でショウゴが死んでいく姿を目の当たりにする。

吸血鬼として蘇った友を生かす為に血盟を結び、
特務隊士となり、より斬鬼衆として斬滅の戦いの中へと入っていくこととなる。

今まで散々と鬼を殺し続けたのに、
自分は友人の死を受け入れることが出来なかった。
斬鬼衆として戦い続ける事はもう逃げる事が出来ない現実。

後悔・自責の念・思考の停滞。
伊丹弥四郎の心の中は矛盾だらけ。
吸血鬼となってしまったが、救うことが出来た友人に対しても、
引っかかるものがあり、以前のようには付き合うことが出来ていない。

セッション履歴