柘榴
プレイヤー:白餡子
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 源祖
- 流儀
- 界律
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♥血
- 6
- ♦想
- 12
- 副能力値
-
- 耐久値
- 26=(6+20)
- 先制値
- 16=(12+4)
- 外見年齢/実年齢
- 小学生程度/約200+数百年
- 性別
- 女
- 所属
- フリーランス
- 過去
- 愛を知った鬼
人間の伴侶が過去にいた。もう一度巡り合えるのを待ちわびている。
- 経緯
- 契約
柘榴から恩返しをするにあたって安全面を考慮して血契を結ぶことになった。
- 欠落
- 夢
寂しくて眠っても、愛した男と夢で見えることも叶わない。
- 外見的特徴
- 服装
夫の遺品である羽織を着ている。
- 住まい
- 古民家
荒城家の押し入れをちょちょいと空間操作して居候中。
- 使用武器
- 血奏法
肉体破壊の血奏法と界律の能力を駆使して戦う。
- 傷号
- 聖血
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 単体※ | 自身とパートナーで1枚ずつ手札を捨てて、合算した数値以下の[生命カード]を破壊する。 |
幻想鏡界 | 解説参照 | 単体※ | 対象が使用した〈根源解放〉〈業の鎧〉[タイミング:攻撃]以外の〈特技〉の効果を無効にする。 |
断裁絶刃 | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命カード]を1枚、数値とスートを無視して破壊する。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の[生命カード]を破壊。 |
鏡よ、乱れ映せ | 準備 | 自身 | 赤1枚 | ラウンド1回 | 手番終了まで[タイミング:攻撃]の〈特技〉を[対象:2体]に変更。さらにモブエネミーを対象にした場合、即座に対象を[戦闘不能]にする。 |
棺よ、閉じろ | 解説参照 | 単体 | ハート1枚 | ラウンド1回 | ダメージ減少時に使用。対象に与えられるダメージを[代償に使用したカードの数値+3]点軽減する。 |
傷号:聖血 | 解説参照 | 単体 | 赤1枚 | ラウンド1回 | [準備]と[終了]どちらのタイミングでも使用可能。対象と自身の【耐久値】を[代償に使用したカードの数値+5]点回復する。 |
パーソナルデータ
一人称:私(わたくし)
身長:135cm前後
真名:不明
見た目が小学生程度の子どもに見える源祖。本人が年齢をしっかりと覚えているのは200歳頃までで、200歳を迎えたあたりで当時伴侶だった人間の男が亡くなったため寂しさのあまり不貞寝していた。
性格は割と穏やかで喋り方もどことなく古風。吸血鬼の中ではかなり人間に寄った思考の持ち主で人間と吸血鬼どちらに対しても中立的な対応をする。種よりも個人を見る傾向が強い。
現在
現代に目を覚ましはしたものの、数百年泥のように眠っていたので自然界から精氣を摂取する感覚をうっかり忘れて行き倒れる。そこを後の血盟者・荒城の養子にあたる青年に拾われた。「この一宿一飯の恩は海より深い」と力説して、青年の願いを叶えるのを恩返しとしている。
最初は「鉄の牛が!箱の中に人が!」と時代の流れに動揺していたが、現代人がびっくりする勢いで現代に適応していき今では趣味がゲームになっている。荒城が何でも屋を営んでいるので、人前には姿を見せないが従業員として働いており、「従業員である以上給料は払う」と断言する荒城から給料は貰っている。そのうちのいくらかを趣味にあてて残りは荒城家の生活にあてている。
当世を結構満喫しているがそれも輪廻転生を信じてかつての伴侶と再び巡り合うまでの娯楽。荒城と青年の行く末を見守りながら今日ものんびり生きている。
過去
自然のエネルギーから生まれた源祖、そこに生き物の感情は混ざっていない。緑豊かな山の中でひっそりと生まれ、静かに生きてきた。牙狩衆の襲撃を受けたことはあるが人間に対して多少の警戒心はあれど敵意は持たなかった。人と鬼の歴史を理解しており、人間が鬼を恐れ襲うのには理由がある場合が結構多い、と知っている。そういう考え方で生きていたため、当時の吸血鬼社会からは孤立気味だった。
100歳とちょっとの頃に人間の一人の男の子と出会い、人と鬼というにはあまりにも穏やかな時間を共に過ごして夫婦になる。その後も、なるべく鬼であることを周囲の人間に悟られないように生きた。幸いにも、その幸せな時間は世にも人にも壊されることはなく、江戸という時代を迎えて数年後に夫となった男は年老いてこの世を去った。その際に、魔術により柘榴は真名を夫に預けて本来の姿を自ら封印している。
伴侶
柘榴の夫だった人間の男、商売人の家に生まれた次男坊。当時の人間にしては体格に恵まれていた。性格は飄々としていて強かだけれど、柘榴がいうには彼女の前では「当世でいうところの"ポンコツ"でしょうか、いま思い出してもまこと可愛らしゅうございます」とのこと。
二人の間には実子がいないが、それは二人が話し合って決めたこと。いわゆる妾をとることもできたが彼自身がそれを拒絶、それくらい柘榴のことを想っており、彼女もそれを理解したからこそ妾の提案は一度きりに終わった。