菱木 佳乃
プレイヤー:モコチー
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 夜者
- 流儀
- 奏者
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♥血
- 9
- ♦想
- 9
- 副能力値
-
- 耐久値
- 29=(9+20)
- 先制値
- 13=(9+4)
- 外見年齢/実年齢
- 17/17
- 性別
- 女
- 所属
- SID
- 過去
- 生存者
魅月により吸血され、夜者となった。
- 経緯
- 相互利用
彼には恩義がある。彼の思惑が、どうであれ。
- 欠落
- 好奇心
未知に惹かれない。知的欲求を失ってしまった。
- 外見的特徴
- 瞳の色
暗闇の中で鈍く輝る紅い瞳
- 住まい
- SIDの寮
- 使用武器
- 短刀
自傷により流血するための夕鋼の短刀。
血契:猫山 空良汰
- プレイヤー
- あおいろ
- 信念/職能
- 讐人/戦衛
- 年齢
- 24
- 性別
- 男
- 喪失
- 身体(髪色)
痕印
- 位置
- 脚
- 形状
- 太陽
- 相手からの感情1
- 依存
- 相手からの感情2
- 劣等感
- 約束
- 下の名前で呼んでほしい
↓
ちゃんと一日三食とってください
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | ||||
導蝶ソナタ | 攻撃 | 単体 | ダイヤ1枚 | ||
衰滅ピアノ | 解説参照 | 単体 | 赤絵札1枚 |
設定・その他メモ
「アタシがあげた力のせいでアンタが無茶苦茶になっちゃうなんて、心底ムカつくからやめてよね」
▼人間PCの知っている設定
人間の父と吸血鬼の母から生まれた双子の片割れ。半鬼である自身(魅月/みつき)と人間の妹(佳乃/よしの)の双子。背格好を含め姿は瓜二つだが、妹の右頬には大きな切り傷がある。能力は同年代の少女よりは筋力が強いぐらいで吸血鬼としては力が弱く、その割には日差し等の弱点はしっかりと残っている。両親は他界しており、人間PCと出会うまではナイトブラザーズの支援の下で血液等を融通してもらい生活を続けてきた。
性格は明るく快活、自身が吸血鬼であることはあまり気にせず人間社会で生きている。ただ日差しは苦手な為に友人には病弱キャラで通してきた。妹の佳乃は何かと面倒を見てくれており、二人で力を合わせ普通の人間の様に生活している。
そんな妹が半年前に連れ去られてしまい今まで通りには生活できない所だったが、人間PCに助けられたことでSIDの庇護下に入ることができて何とか生き延びている。人間PCには瀕死の命を救われたこと、SIDに支援を取り付けてもらったことを深く感謝しており、何かで恩返しできればと考えている。その一方で能力の低い自分が血盟であることに負い目を感じている、らしい。
▼公開設定
人間の父と吸血鬼の母から生まれた双子の片割れ。半鬼の姉(魅月)と人間である自身(佳乃)の姉妹。背格好を含め姿は瓜二つだが、自身の右頬には大きな切り傷がある。
同じ腹から生まれ落ちたはずなのに、自分だけが半鬼ではなく人間であることがコンプレックス。正確には半鬼である姉こそが両親の娘として完璧であり、自身は欠けた歪な存在だと認識している。それ故に魅月を支える存在として対等ではなく一歩引いた関係性を築こうとしてきた。顔の傷は自傷したもの。子供のころに姉を神聖化するあまり、欠けた自分が同じ外見をしていることが許せず自ら傷つけた。
現在は姉である魅月に血を吸われ夜者となっている。夜者になった際に助けてくれた相手(現在の血盟)には”魅月”と名乗っている。姉を守りたかった気持ちも嘘ではないが、どちらかと言えば姉と同様の存在になれた高揚感からそう名乗ってしまった意味合いが強い。
顔の傷は吸血鬼の力で治癒しており外見上は見分けがつかないだろう。だが所詮は張りぼての理想であり、存在を偽っているせいか血盟を結んでも日光の下では悪寒が止まらず、血の渇きも他の血盟より強い。
きっと姉は瀕死の自分を助けるために夜者にする賭けに出たのだと信じており、血を吸われたことも姉の一部になれたのであれば良かったとすら思っている。だが吸血鬼の成れの果てである業血鬼に変わってしまったことだけは容認できておらず、両親の子供として不適格な存在になってしまった姉を殺す覚悟はしている。
結局のところ、姉と自身の生命としての違いにコンプレックスを持ってしまったせいで、徹底的に外見、役割、種族といった存在の定義に固執した少女。人間としての中身を見るという感覚がなく、その人の立場で物事を考えがち。血盟が自身を助けたことも、助ける立場の人間だったから、優しい人間だから、以上のことは感じていない(裏があるかも、とは考えているが、彼の感情がどう動いたからとかそういう風に思慮できない)。