ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

瑠璃・硝子 - ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

瑠璃・硝子(るり しょうこ)

プレイヤー:日千谷

こわれるくらい、愛してくれる?

ファクター
吸血鬼
起源
源祖
流儀
火華
練度
2
能力値
8
10
副能力値
耐久値
33=(8+20)+5
先制値
6=(10+4)-8
外見年齢/実年齢
17/生後半年
性別
女(推定)
所属
SID
ここならカズキと一緒にいさせてくれると聞いて。
過去
生まれたて
生まれたての吸血鬼だよ!仲良くしてね。
経緯
興味
ドキドキしちゃった。
欠落
知りたいな。
外見的特徴
紋様・刺青
住まい
同居
愛する者同士、一緒に暮らすのが当たり前だよね!
使用武器
二丁拳銃

和沙のためにも金が必要なんだ。その為ならなんでもやるよ。

血契:小夜 一樹(さよ かずき)

プレイヤー
天音
信念/職能
金愚/戦衛
年齢
17
性別
喪失
怒り

痕印

位置
背中
形状
相手からの感情1
興味
相手からの感情2
安心感
約束
人間の親しい仲のごっこ遊び

血威

名称タイミング対象解説
血威:絶命共撃 いつでも 単体※ p151
血威:幻想鏡界 解説参照 単体※ p156
血威:百華斉砲 解説参照 自身 p159

特技

名称タイミング対象代償条件解説
武器攻撃 攻撃 単体 手札1枚 なし 対象の7以下の[生命カード]1枚を破壊する。p176
銃火狂い 常時 自身 なし なし p175
対鬼巨砲 常時 自身 なし なし p175

設定・その他メモ

愛を知らない、愛を知りたい源祖。


外見は10代の少女だが生命体としては生後半年ほど。
幼い子供のように好奇心旺盛で無邪気、そして冷酷。
年相応の笑顔でころころと表情を変えるが心の何処かが致命的に欠落している。危険物。

過去

発生してすぐの所をとある業血鬼に捕まり、愛玩人形として飼われていた。
当時の呼び名は「触れ得ざる硝子人形(ディアマンディアナ)

逃げ出さず、文句の一つも言わない、ただ綺麗な顔で笑うだけの人形だった彼女だが、ある日初めて自ら「何かをしたい」意志を持った。
それは主人が気紛れに一つの家族を台無しにした時の事、業血鬼を前に一切の行動を許されない中で一際強い憎悪を目に宿した少年がいた。彼の眼を見て、何だかすごく――――ドキドキした。

これはなんだろう?
主人にも感じた事のない、初めて持った強い執着。強い衝動。
もしかしたらこれが自分に欠けているとされる「愛」なのかもしれない。
彼の傍にいれば愛を与えてもらい、愛を知る事ができるかもしれない。

間もなく少年を追って勝手にテリトリーを飛び出した。特に追いかけられていない辺り、何らかの理由で泳がされている可能性が高いが気にしていない。

「瑠璃・硝子」の名は人間の中に溶け込み、人間に愛されてもらうために付けた名前。
「これならわたしも、同じ日本人みたいでしょ?」

戦闘スタイル

他の源祖と同様肉体変化に秀でている。
自身の肉体から切り離して生成した銃火器を用いて戦う。銃火器の紛い物を精製できる能力を有しているのは、現代に生まれた源祖吸血鬼の特権か。
見た目だけではなく内部構造、弾丸、硝煙に至るまで巧妙に模倣しているが、全てが彼女の身体の一部である。よって標的の体内へ弾丸が直撃すると拒絶反応を起こして炸裂、毒となって内部からズタズタにするのが普通の銃との違い。
自らの身体の一部を切り飛ばして攻撃に使うというかなり乱暴な手法だが、精氣の吸収に長けているため問題なし。

基本は二丁拳銃だが、気分に応じて様々な形に変えて取り扱う。
ただし両手で持ちきれない分を一斉に使うのは、かなり力が必要。易々と使えない鬼札。

“愛”について

研究対象。

(それ)が己から欠けているのを知っている。故に興味を持つ。
しかし生後間もない幼子の、先ず形から入って学習しようとする浅知恵のため何処から学んだ「恋人らしい振る舞い」を表面だけなぞって実践、パートナーに呆れられる事がしばしば。

仲睦まじいカップルのようにパートナーへ接するが、あくまでも参考資料から真似しただけ。そこに言動へ見合った愛情はない。
薄っぺらい真似事で悦に浸る人形、それが彼女。
彼女が「愛」を真に理解できる日は何時になるだろうか――それとも、一生ないのかもしれない。


小夜 一樹を初めて見た時に生じた感情の正体は歪んだ破滅願望である。
彼女の主は気に入った物を大事にするが、飽きたら壊すような輩だった。だから自然と彼女も「主に愛された自分の終着点は破壊である」と考えていた。しかし同時に「この人に壊されるのは違う」とも感じていた。この時はまだ些末な疑問程度で、これ自体が彼女の行動に影響を及ぼす事はなかった。
しかし「この人ならわたしを壊してくれるかもしれない」――理由、理屈、整合性、全てを後に置いて彼女は確信した。運命に理由なんて後からついて来る物だった。

愛を欠いた吸血鬼にとって、「愛」の代替え足りうるモノは「破滅」だったのかもしれない。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 力の向上 GM 参加者
キャラクター作成

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