ライト・ノースマン
プレイヤー:御月
- ファクター
- 人間
- 信念
- 求道
- 職能
- 術師
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♠技
- 11
- ♣情
- 7
- 副能力値
-
- 耐久値
- 19=(11×2+7)-10
- 先制値
- 19=(7+10)+2
- 年齢
- 27
- 性別
- 男
- 所属
-
- 過去
- 凌駕
憧れの人がおり、彼女を超えるべく、己を鍛えている。
- 経緯
-
- 喪失
-
- 外見的特徴
-
- 住まい
-
- 使用武器
- 短杖
トネリコの木材を用いた、ヤドリギの絡みついた短杖。ルーン文字が刻まれており、上質な増幅用触媒として機能する。
血契:
- プレイヤー
- 起源/流儀
- 外見年齢/実年齢
- 性別
- 欠落
痕印
- 位置
- 形状
- 相手からの感情1
- 相手からの感情2
- 約束
血威
| 名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命カード]を2枚選択し、表向きにする(別の[エネミー]から1枚ずつ選んでもよい)。 |
| 極の一閃 | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する。 |
| 魔の絶式 | いつでも | 単体※ | 対象の11以下の[生命カード]1枚を破壊する。また、対象が[モブエネミー]の場合、対象を即座に[戦闘不能]とする。 |
特技
| 名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の9以下の[生命カード]1枚を破壊する。 |
| 術具展開 | 開始 | 自身 | クラブ1枚 | なし | あなたはラウンド終了まで、【先制値】+2すし、あなたが〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。 |
| 増幅刻印 | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたの【耐久値】の最大値-10する。あなたの【先制値】に+2し、あなたが〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。 |
設定・その他メモ
白髪の美しい男性。
文字や言葉には力が宿るとして、学館・広魔学科の魔術言語を専攻していた魔術師。
極東分校校長のレディ・フローの自由な発想や魔術理論を尊敬している。
レディ・フローの特別講義を受けたことがあり、それがきっかけで彼女の得意分野であるルーン体系の研究に打ち込むようになった。
最終的には彼女に倣い、全く新しい魔術理論を構築したいと考えており、現在は神代に失われたとされる「原初のルーン」や「神代言語」、ルーン文字に対応した特定の音の詠唱によりさらに効力を高めるとされる「ガルドル魔術」の研究を行っている。
ルーン魔術を得意としており、短杖を触媒とした魔術を行使する。
補助装備として、ルーン文字を刻印した呪符や、宝石にルーン文字を刻んだルーンストーンなどを扱う。
短杖で直接魔術を行使する他、空中にルーン文字を刻んで様々な効果を発揮させる。
他にも、呪符をあらかじめ仕込んでおくことでお守りやトラップとして利用したり、ルーンストーンを使い捨て触媒として自壊させることで、瞬間的に効果を底上げすることが出来る。
また、複数のルーンをブランクルーン(意味を持たないルーン文字)でつなぐことで、一度に複数の効果を同時に発揮させたり、全く違う効果を発揮するなど、かなり応用が利く。
ルーン魔術は、呪文の詠唱ではなく「ルーン文字」を刻むことで魔術的神秘を発現させる魔術であり、それぞれのルーンごとに意味があり、強化や発火、探索といった効果を発揮する。
ルーン魔術は本来、占いやお守りといった戦闘外でのおまじないとしての使われ方が一般的である。
そもそもルーン自体が「対人に効果を発揮する呪い」「一工程の魔術」であるという大前提があるため、基本的には大威力になりえない特性を持っており、戦闘には向いていない。
戦闘においては、予め何かに刻んでおくなどトラップ的な使い方に向いているため、自己強化や敵への妨害に主に使用される。
名乗っている名前は呪いを避けるための仮の名前。
本名は「バルデルス・ヴォーダン」。
バルデルスとは北欧神話の主神オーディンの息子であり、光の神であるバルドルの別名。
世界中の生物・無生物で傷つかぬ無敵の神であったが、唯一の弱点であったヤドリギを投げられて死んだ神。
そして、神々の黄昏の終焉と共に蘇るとされる神。
そしてヴォーダンは、オーディンの英語読みの名前である。
実家であるヴォーダン家はオーディンの末裔を名乗っていた。
かつての神代に立ち返り、神々の時代を再興しようとしていた古い家柄。
現在は衰退しきっており、バルデルスを除いて魔術師としてはほぼ死んでいる。
代々神代の遺物を継承しており、その中にバルドルを殺したヤドリギの種が保管されていた。
バルデルスの持つ杖に絡まるヤドリギは、この種から芽吹いた新たなヤドリギである。
衰退していく一族に絶望した老人たちは、このヤドリギだけは決して失わせてはいけないと考え、自分たちの子供に寄生させることで後世に残そうとした。
勿論、神代由来の寄生植物など、人間に耐えられる訳がないため、多くの子供たちが犠牲となった。
そんな中、一度は拒絶反応により死亡したが、後にヤドリギとの共生に成功して息を吹き返した子供がいた。
老人たちは、その白髪の美しい子供に「バルデルス」と名付け、ヴォーダン家の妄執を託そうとした。
しかし、肝心のバルデルスは老人たちの狂気じみた思考を嫌い、家に伝わっていた秘奥や秘宝を持って家を飛び出した。
その後、紆余曲折あって学館の門を叩き、魔術の研究に打ち込むことになる。
彼の肉体には、今も神代のヤドリギが植わっており、共生関係を築いている。
これにより、優れた魔術適正を得たが、引き換えに虚弱体質となってしまった。
神代のヤドリギは最高の魔術触媒となるため、万が一外部に知られると命を狙われる危険性がある。
そのため、よっぽど信頼した相手にしか話さず、うっかりバレた際は口封じに命に係わる呪いをかけたり、直接始末したりする。
練度1:武器攻撃
練度1:術具展開
練度1:増幅刻印
練度2:占術
練度3:硬氣
練度4:調息
練度5:不惑
練度6:残心
練度7:呪い返し
練度8:破氣
練度9:共杭の呪い
練度10:秘奥術理
確実に[生命カード]を破壊していくアタッカー。
〈術具展開〉〈増幅刻印〉の組み合わせで[スタック]以外を破壊していく。
[調査フェイズ]で〈占術〉を使用することで、調査に貢献する。
【耐久値】の低さをカバーするために、〈硬氣〉を使用してダメージを軽減する。
〈調息〉を[タイミング:終了]で使うことで【耐久値】を回復しつつ、不要な手札を捨てることが出来る。
〈不惑〉の取得により、[【先制値】を下げる][手札を捨てる]の効果を常にシャットアウトする。
[手番終了時]に〈残心〉の使用によりカードを引き、《血威》や〈呪い返し〉のための札を引けるようにする。
〈呪い返し〉でダメージを受けた際にカウンターダメージを与える。
〈破氣〉で【耐久値】と【先制値】を常時強化し、[モブエネミー]を攻撃すると問答無用で[戦闘不能]にできる。
〈共杭の呪い〉で[タイミング:戦闘不能]の〈特技〉を無効化する。
〈秘奥術理〉で再行動が可能となるため、[生命カード]の複数破壊が可能となる。