設定・その他メモ

【容姿】
薄茶と淡い桜色が混ざった長髪、薄碧の瞳、少年のような姿にゆったりとした服装(SID出勤時は仕立ててもらったスーツ)
表情は硬いことが多く、あまり笑わない
しかし血盟相手の前ではコロコロと表情を変える

【経歴】
約120年前に日本以外の地で生誕
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5歳の時、吸血鬼(業血鬼？)による大量殺戮発生
それに巻き込まれ死亡するも、夜者としてうっかり生き返る
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あちこちの吸血鬼のコミュニティや裏社会の組織、時には対吸血鬼組織に捕縛＆脱走を繰り返すなどの気の抜けない生活を永い年月送る
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約20年前、激化した大規模な吸血鬼狩りに追い立てられる形で日本にどうにか落ち延びる
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約7年前、ついにSIDに捕縛される(名前を付けてもらう)
その後「協力」を拒んだため弱体化処置を受け、そのまま収監される
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5年前、冬刻くんから血盟の提案
承諾し今に至る

【性格】
思慮深く慎重、悪く言えば臆病
長年の苦労のせいで他者を不信気味、かつひねくれて擦れている節があるが、こればかりは早々拭えるものではない
実は適応力と共感性が高く、頭の回転が早い

本来であれば前に出て戦うくらいなら逃げることを選択する(してきた)が、「恐怖」の感情が欠落した為、現在はその感覚はかなり遠いものとなっている

【日常】
冬刻くんに合わせて一般的な人間と変わらない生活リズムで過ごしている
最近は料理に凝っていて、ついに弁当も作れるようになった
でもこれって自分の食事の為に相方の健康を無意識に気遣っていたのでは？と気付いてしまい、１人でこっそりちょっと凹んだ、らしい

【血盟相手について】
なんだかんだあって現在は
危なっかしくて放っておけない存在から、色んな意味でこんな自分を必要としてくれる大事な人
という認識になってきている

共依存のケがあるのは分かっているが、
このよく分からない初めての感覚をもう少し楽しんでいたいというのが半分
この後の人生全部くれないかな…が半分

人生全部くれないかな＝吸血鬼になって未来永劫いっしょに楽しくやれないかな(無理だけど)
という夢想
結婚したいというアレではない
戦友として大好きで手放したくないけど、人並みの幸せは掴んで欲しい、そんな厄介人外メンタル

冬刻を縛る業血鬼を妥当した時、殻の風船が割れるかどうかは…まだ分からない

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