容姿・経歴・その他メモ

履歴

暗殺者に襲われ、生死の境をさまよったサンズは不死の番人ヨルムンガンドの使いだというトカゲに助けられて生き延びることとなった。しかし命の代償はあまりにも重かった。日々邪悪化していく体と生や死の摂理に反する者との戦いを強いられることとなったのだ。
有名な辺境伯を出自としてもつ。有名である理由は位の高さではなく一族に連なる血族がすべて全身黒い衣装でおおわれているためである。そのために周囲からは奇異と畏怖の目で見られている。通称はブラックロード。
実際には31代当主がさらってきたサハギンとの間にできた子が度重なる飢饉や戦争による時流に巻き込まれた結果跡目となったが、その見た目を民草に隠すために始めた。これは1族最大の秘密とされている。現在の当主の体にはサハギンの見た目を表すものは少なく全身を隠さずとも問題はないが、周囲への畏怖を維持するために現在も続いている。
サンズは先祖返りとされるほど半身を覆う青い肌と鱗をもつ。水を操る魔法の才は父や兄をもしのぐほどで、4つ上の兄とは幼少期のころは仲が良かったが、年頃になるにつれ関係はぎくしゃくとしていった。また次の当主として祭り上げる動きが大きくなっていった。自分ではどうしようもないうねりの中にいたころ、兄を当主としたい一派が雇った暗殺者により大けがを負う。危険視した両親はサンズを遠い親戚に預けるが、サンズは自分を殺しに来た暗殺者の目を忘れられなかった。「人間はあんなに冷たい目ができるんだ・・・」と。その後、家を離れ身分を隠し冒険者となった。

「不幸な夜」クリア後
世の中には変な奴がいっぱいいるな
しっかり休みたいときは宿屋で寝るのが一番だと今回の件で学習できた。
しかし、庶民の中には人をから揚げ呼ばわりする者もいるのは驚いたぞ。
「犯人はこの中にいる」クリア後
屋敷の護衛任務をしてきた。貴族が相手ということでばれないかどうかひやひやしたが、
それよりも護衛任務なのに、あんなことが起こるとは･･･
しかし、それにしてもあの名前であんなことをやってしまったんだろうか…。

もう誰の依頼だったか、きっとあのときもギルドの依頼で古代の洞窟探査をしていたように思う。しかし結局依頼を達成できたのかはわからない。あのあとの記憶はなく青かった鱗は赤茶色に変わり肌もまた赤くなっていた。おれは人間のはずだ。いくら家系の業で見た目がいびつだろうが間違いなくヒューリンだったはずだ・・・しかしもはや家系の業も見る影はなく限りなくドラゴンに近くなっていた。でも、みためはきっと重要ではない。おれはなんとしてもあの暗殺者に会わねばならない。いきているならば、もう一度会いたいのだ

セッション履歴

収支履歴