容姿・経歴・その他メモ

極東から飛び出してきた侍。その頑丈な肉体を、名も知らぬ人々を助けるために使う。

経歴

とある領地の藩主の嫡男として生まれる。「人の上に立つ者として強くあれ」という教えのもと、日々心身ともに鍛えていた。しかし、彼の心には一つ小さな疑念があった。「この狭い土地の民を守るだけで十分なのか？自分の知らない世界には、他にもたくさん助けを必要とする人がいるんじゃないか？」こうした疑念は日に日に増していき―――藩主として正式に跡を継ぐ前日の夜、彼はひとり領地を抜け出した。まだ見ぬ世界を知るために、そこにいる人々の助けとなるために。

血筋

カナバラ家の祖先にネヴァーフがいる。かつてより領主だったヒューリンが刀匠としてネヴァーフを重用していたところ、いつの間に家系に入っていた…らしい。頑丈で知られるネヴァーフの血を継いでいることは、他人を守る強い人に憧れるオガサにとって喜ばしいことだった。

出奔について

人々を助けるためとはいえ、流石に身勝手な行動だったとは薄々思っている。そのため、普段は一介の浪人「オガサ」として、家名を隠して暮らしている。時折、親や弟たちのことを思い出し、勝手にいなくなったことへの申し訳なさを感じることがある。

口調

相手によって使い分ける。
平時 一人称: 私、二人称: あなた、口調: 敬語
仲間、年下 一人称: 俺、二人称: お前・君、口調: ため口
敵 一人称: 俺、二人称: お前・貴様、口調: ため口(強め)

セッション履歴

収支履歴