容姿・経歴・その他メモ

大正12年の地球（ウィアードアース）からエリンにやってきた少女。
フルネームは「香月マナ」。
母親はヨーロッパ人。帰国してしまい会えない。
父親は日本人であり、かつては共に珈琲喫茶を経営しながら暮らしていたが、関東に住むマナとは腹違いの息子を訪ねに行っていた。

だが、その出先で関東大震災が発生。
父は亡くなってしまう。

その後、マナの元を訪ねてきたのはその息子を名乗る男だった。
父の遺言に従い、共に生活を始める事となる。
彼は尋常でない能力を持っていた。
身体能力が非常に高く、計り知れない。
彼はそれを忍術だと言うが、マナからしたら魔法以外の何物でもなかった。

そんな破天荒な新しい主人とも徐々に打ち解けていき平和に暮らしていたが、
あるとき、主人から突拍子も無いことを言われる。
「ごめんマナ。異世界の知り合いが人手が足りないってうるさいんだ。ちょっと行ってきてくれない？」
マナは主人が全く何を言っているかは分からなかったが、いつもの事だと思い、「いいですよ」と返した。

次に気がつくと、彼女は未知の世界にいた。

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