容姿・経歴・その他メモ

多分投擲隠密スカウトに行きます
ランナップ
フォーチュネイトでディアボロス逆位置

経歴
いつの間にやらエリンディル東方にいた。
それまでの記憶は特別なく、行くあてもなくふらふらしていたところ、
『少年がひとりでこんなところにいると危ないでござるよ！！』
そう言って自分を拾ってくれたシノビと出会った。
彼は変な語尾と明るい性格、そして凄腕で高名なシノビであった。
そんな彼に憧れ、半ば無理やり弟子入りしたとき、『トバリ』という名前をもらった。
彼のようなシノビを目指し、日々修行（遊び）に明け暮れ、時には本当に妖魔と戦ったりしていた。
ある日、彼から『卒業試験でござるよ』と言い渡され、船のチケットをもらう。
その行先には、『リュータイ諸島』と書かれていた。
トバリは師匠より学んだ秘伝のルビーを握りしめ、船へと乗り込んだのだった。

容姿・性格その他特徴
薄紫がかった銀髪をふわりと揺らす、小柄なフェイの少年。その髪は空気をまとったように柔らかく、外側へ軽く跳ねている。前髪は片目にかかり、見える瞳は淡いミントグリーンに金のきらめきをたたえる。尖った耳の先には、さりげなく小さな羽飾りがついており、歩くたびにちりりと揺れる。
表情はどこまでも真剣。キリッとしたつり目と背筋の伸びた姿勢から、「ニンジャとしての心得」に全身で向き合っていることが伝わってくる。とはいえ、その眼差しはどこか夢見がちで、遠くの風や音に耳を傾けていることもしばしば。
装束は本格的な黒のニンジャ服。肩口には赤い糸で“忍”の文字が丁寧に刺繍されており、背中には手裏剣模様の小さなマントを羽織っている。その裏地には星空のような模様が広がり、妖精としての出自をさりげなく表している。
腰には巻物やお札、小瓶に入った謎の粉、そして小さな工具セットが吊り下げられており、ノッカー職人としての技術と、シーフとしての実用性が垣間見える。
物陰に身をひそめようとして、つい羽根の装飾がひらひらと目立ってしまうが、本人は至って真剣である。まっすぐな瞳と一生懸命な口調で、今日も憧れのニンジャの背中を追いかけている。
「風がそよいだでゴザルな……これは何かの合図かもしれんでゴザル」
「拙者、立派なニンジャになるため、日々修行に励む所存でゴザルよ！」
そんな風に、真面目でちょっとズレた「ゴザル語」で語るその姿は、微笑ましくも頼もしい。かわいらしく、幻想的で、そしてなにより――まっすぐな想いを胸に秘めたフェイの少年ニンジャである。（ChatGPTより）

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